「入れても、いい?」
「入れたいですか?」
瑞穂の両目が蠱惑的に細められる。普段は見せることのない、艶っぽい表情だった。それだけで、祐司の肉棒は燃えるように熱く反り返る。
「入れたい!ちょっとだけでもいいから」
「ふふっ。どうせなら、ちゃんと入れてください」
瑞穂は言うと、祐司の手を取りベッドにあがった。雇用主である両親のベッドに、その家の子供を誘おうとしているのだ。家政婦としては許されることではないだろう。
(それでも瑞穂さんは、僕の願いを叶えてくれようとしているんだ……)
どうしてそこまで尽くしてくれるのかわからないが、それが瑞穂という女性なのだ。
祐司はベッドにあがり、家政婦に寄り添うように横になった。瑞穂は全裸の肢体を惜しげもなく曝してくれている。
豊かなふたつの乳房は、横になっても美しいお椀型に盛りあがっていた。
「とりあえず、わたしの足下に座ってください」
そう言うと瑞穂は、両脚をMの字に開いた。足下から見れば、股間の恥所が丸見えになっているだろう。祐司は素早く起き上がり、開いた両脚の間に座った。
白くすべすべした太腿の奥に、扇状に生えた繊毛の茂みがある。その中心に、やや肉厚な二枚の襞が重なった、女肉の亀裂が露わになっていた。
「わかりますか。ここに入れるんです」
瑞穂は右手で女裂の中心を指さした。躊躇や、羞恥の感情は感じられない。これまで通り、優しく祐司を導こうとしている感じだ。
「……うん」
祐司はゴクッと唾を飲みこみ、小さく頷いた。ついに一人前の男になることができる。しかも、瑞穂のような美しい大人の女性に導いてもらえるのだ。
緊張に口元を引き締めながら、右手で肉竿を握りしめ、瑞穂の太腿の間に腰を潜りこませていく。
「緊張しなくても大丈夫です。意外に簡単なものですよ。ここにオチン×ンをあてがってみてください」
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!