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ノーブラの肉乳はロケット砲のように前に突き出し、くびれた腰から一気にその存在を示す臀部の熟れきった女の曲線が、いやでも目に入ってくる

小鳥遊葵

健太は義母が淹れてくれたコーヒーを口にしながら、再び妄想を逞しくしている。義母もコーヒーを飲みながら、時折、健太の顔を見つめてはため息を繰り返す。それがとても艶めかしい。
肩までのほんの少しカールした髪の光沢が美しい。サマーセーター越しの、ノーブラの肉乳はロケット砲のように前に突き出し、くびれた腰から一気にその存在を示す臀部の熟れきった女の曲線が、いやでも目に入ってくる。
(ママ、僕、このままじゃ、やばいよ。だめだよ。ごめんね、ママ……。僕、早く部屋に行き、ママの体を想像して、オナニーしたい……)
留美子や咲枝以上に魅惑的な、理想の女が目の前にいる。しかし、その相手は義母……。健太は居たたまれずに立ち上がる。

出典:~熟女のやさしい筆おろし (フランス書院文庫)

著者: 小鳥遊葵

熟女のやさしい筆おろし

「じっとしてて……これは大人になる儀式だから」少年のズボンからたくましい肉茎を引き出す美熟女。絡まる指先、深々と呑み込む唇、顎を伝う雫……祭りの夜、年上の女が若者の筆おろしをする島の風習。教え導くはずが、性の愉悦に溺れていく35歳。留美子、咲枝、由美……海の女は淫らで美しい。