見られているとも知らずに堂々と突きだされているのは、白いアボカドかと見まがうほどの、重たげに垂れる二つの胸乳だ。窪みに影を作る鎖骨のすぐ下から、なだらかな勾配が乳頭部に向かってエロチックな稜線を描いていた。どこまでも続くかと思われたスロープは、突如としてスキージャンプのスタート台のような角度で急上昇し、乳首を痼らせた頂へとなだれこんでいる。押し花のように広がる桜色の乳輪は、色といい大きさといい控えめかつ儚げで、この人の美貌そのもののような佇まい。そんな慎ましやかな乳輪が勃起乳首を押しあげる眺めから、ゴムボールの下半分を思わせる脂肪味いっぱいの下乳へと曲線が続く様子にも、震えの来るような色香が感じられた。
出典:~とろ蜜美女めぐりの桃色バスツアー (リアルドリーム文庫)~
著者: 庵乃音人
憧れの女子大生と艶めく旅情女子大生、バスガイド、若妻、OL、未亡人に囲まれて!憧れの先輩・真帆とバスツアーに参加した啓太は、旅先で艶やかな美女たちと肌を交わすことに。「こんなに硬くして。天国に連れていってあげるわね」肉茎を柔指でしごかれ、ヌメ光る舌に巻きつかれ――。清楚可憐な先輩にも思いの丈と肉欲をぶつけていく!日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第159弾!
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