「すぐじゃなくてもいいから。ねっ。これからは、おかあさんにして？おかあさん、頑張るから」
沙恵子は右手を伸ばし、祐司の股間に触れる。指先をかすかに触れさせる、優しいタッチだった。五本の指で股間のふくらみ全体を撫でながら、指の腹でペニスの裏筋のあたりをなぞっている。
清楚な優等生タイプの義母にしては、巧みな触れ方だ。
（父さんは、こんなふうにされているんだな……）
義理の母と関係を持つということは、父親の性癖の一端に触れているようなものだ。気恥ずかしく、背徳の欲情を喚起させられる。股間の肉竿はさらに熱を持ち反り返る。
「僕の、好きにしていいんだね」
左の乳房を捏ねあげながら、顔を右の乳房に近づける。
沙恵子の表情には、義母としての懊悩が浮かんでいる。心で葛藤しているに違いない。それだけ、瑞穂との関係を断たせたいのだ。
出典：～僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)～
著者： 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて！濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦！