「いいわ。今日は特別。でも、いつでもこんなこと、してあげられるわけじゃないからね」
沙恵子は言うと、祐司の前にひざまずいた。義母の手が制服のズボンに伸びる。ファスナーが引き下ろされ、隙間に細い指を挿し入れてくる。
「お……おかあさん?」
「お父さんが起きてきたらいけないから、すぐにだすのよ。できる?」
「う……うん」
まさか、寝起きの敏感な男根を口で慰めてくれるのだろうか。清楚で生真面目な義母が、そんなことまでしてくれることが信じられなかった。
しかし、沙恵子は躊躇しなかった。
父に見つかるわけにはいかない。しかし、祐司の望みは叶えてあげたい。相反する感情のせめぎ合いの中で、行動が先に立っているのかもしれない。
義母の指がズボンの隙間に侵入し、トランクスの空いた部分から肉棒にからみついてきた。
「はうっ」
熱い吐息をもらす。沙恵子はちらっと祐司を見あげ、楽しそうに唇をほころばせた。理知的な義母にも悪戯っぽい一面がある。祐司の胸も弾んだ。
「すごい。コチコチ」
「ああっ、だって……僕、昨日からおかあさんのことばかり考えてて……」
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!