「恥ずかしがらないで。こんなに大きくなってるわ」
パンツを太腿まで引き下げる。下腹を打つように反り返った男根が露わになる。昨日より、一回りくらい大きく感じる。
「ああっ。そんなに見つめないでよ」
祐司は両手でペニスを隠してしまう。まだ自分に見られることに、慣れていないのだ。義理の息子が可愛らしく、愛おしかった。
「見なければいい?」
目をつぶり、顔を少し傾けるようにしながら、顔を股間に近づける。目を閉じていても、祐司の体から緊張が解けていくのがわかった。
「あ、う、うん」
祐司が両手を下ろしたのがわかった。言葉に詰まったのは、見てもかまわないということなのだろう。しかし、沙恵子はあえて目を開けなかった。
(見えないと、どきどきする……)
ぎごちなく両手を伸ばし、祐司の股間に触れる。反り返った男根の感触が、指先に伝わってきた。ペニスの大きさをチェックするように、右手の五本の指を巻きつけ、握ったり離したりする。
「硬いわ。すごく」
「ああっ。気持ちいいんだ」
「こんなに熱くなって。少し、先のほうがぬるぬるしてる?」
中指の腹でペニスの裏筋をすっと撫であげる。亀頭に触れると、ぬめぬめとした体液の感触を感じた。亀頭の鈴口から、前ぶれの露が溢れている。
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!