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ふくらはぎは太くも細くもなく、思わずハッとするほどの綺麗な脚だった

結城彩雨

美人ドライバーの車が入ってくると、互いに口笛で合図することになっている。
車の下から五郎が覗くと、赤いEDカリーナが停まったところだった。
ドアが開いて、黒色のハイヒールを履いた女の脚が見えた。紺色のスカートから膝がのぞき、足首は細く締まっていた。ふくらはぎは太くも細くもなく、思わずハッとするほどの綺麗な脚だった。
車から降りようとまず右脚が地面につき、その瞬間、両膝が開いて内腿がチラッと見えた。
五郎は思わず身を乗りだしそうになった。なんと白く肉感的な内腿だろう。その奥は暗くてパンティまでは見えなかったが、妖しいまでに神秘的な雰囲気で、霧に覆われているような感じがした。
すぐに左膝もおりてきて、両膝はピタリと閉ざされてしまったが、その内腿が五郎の目にしっかりと灼きついた。

出典:~人妻肛虐調教週間 (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

どうして、こんなことに……なってしまったの……。淫鬼の奸計に堕ち、調教地獄に見舞われた夏子。夫にさえ晒したことのない菊門に浣腸の毒液を注入されながら、悲哀の翳りを頬に浮かべる姿は、あまりにも美しすぎた……。運命なのか? それにしても、何たる皮肉だろうか? 肉悦の中を彷徨う人妻は、肛虐奴隷として生きるしかない!