ワンピースのジッパーをさらに下げていくと、平らなお腹があらわれる。縦長のへそがセクシーだ。へその右手にも、ほくろがあることに気付く。
携帯のディスプレイに、アダルトサイトで手に入れたブロンド美女の裸の写真を出す。やはり、同じところに、ほくろがあった。
ドキドキしつつさらにジッパーを下げると、エマの股間があらわれた。これまでとは違い、黒のセクシーなパンティが貼りついていた。
それは恐ろしくハイレグで、サイドから恥毛がはみ出ていた。
それも、ブロンドだった。
孝典はパンティに手を伸ばす。手が震えていることに気付く。性に目覚めた頃から、ずっとやりたい、と思っていたブロンド美女の恥部を生で見られると思うと、それだけで、頭がくらくらしてくる。
パンティを下げた。と同時に、ブロンドの恥毛があらわれた。
恥毛の生えっぷりが、ネットのブロンド美女とは違っていた。ネットのブロンド美女の恥毛は、綺麗にサイドをカットされ、ひと握りのヘアーがヴィーナスの恥丘に生えているだけだった。
それに対してエマの陰りは、とてもナチュラルな生えっぷりだった。だから、割れ目の横のほくろをすぐには確認できなかった。
そのへんは外人らしく、ヘアーの手入れをしないと、けっこう濃かった。
孝典は震える指で、割れ目の横に生えている飾り毛をすき上げていった。
あった。アダルトサイトのブロンド美女と同じところに、セクシーなほくろがあった。孝典はそれも、携帯の写メに収める。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!