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ギンギンに反り勃った剛直はパンツを突き破り、今にも飛び出してきそうだった

早瀬真人

「早く塗ってぇ」
「は、はい」
恵美の催促に慎吾は我に返ると、オイルを背中に滴らせ、手のひらで伸ばしながら淡雪のような肌に擦り込んでいった。
バックの紐は前面部と比べるとさらに細く、背中もほとんど剥き出しの状態だ。
慎吾は恵美の放つ扇情的な女の魅力に、もはや陥落していたといってもよかった。
先走りの淫ら汁が鈴口から溢れ出し、広がったシミがペニスの輪郭を徐々に透き通らせていく。
恵美の背中から腰へ、徐々に下方へ手を滑らせていくと、慎吾の動悸は著しく高鳴った。まるで心臓の音が耳奥にまで響いてくるようだ。
ギンギンに反り勃った剛直はパンツを突き破り、今にも飛び出してきそうだった。
恵美をチラリと見遣ると、彼女は両手の甲を枕代わりにし、顔を横に向けながら瞳を閉じている。
(あぁ、だめだ。朝出したばかりなのに、もうムラムラしてきちゃったよぉ)
ペニスの位置を直したい。できればブリーフから解放させ、怒張を目一杯しごきたい。左手にサンオイル、右手で恵美の肌を擦りながら、慎吾はもぞもぞと腰を動かした。
伸縮性に富んだブリーフの前部分は、すでにペニスの形にテントを張っている。
慎吾が苦渋の顔つきをすると、それを察知したかのように恵美の声が響き渡った。

出典:~あぶない誘惑ビーチ ビキニ女子大生の童貞指南 (リアルドリーム文庫)

著者: 早瀬 真人

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。