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き、気持ちいいです。お尻にオチ×ポ入れられて、あ、ぁあああっ!

但馬庸太

だが、なにもナイフで切り刻まれているわけではないのだ。抜き挿しを繰り返すごとに排泄器官は凌辱棒に慣れ、そして快楽の素を体内に蓄積させていく。
「初めてのアナルで気持ち良くてもいいんだぜ。媚薬が効いてるんだ。耐えるだけ損だと思わないか」
「やめ、て……そんなこと言われても私は気持ち良くなんて」
抵抗してみたものの、媚薬の効果だという甘言に心が惑わされる。
否定したい。しかしそうするたびに心と肉体のギャップに苦しめられていることも事実だった。
「素直になれよ女将。ここには秘密を共有する人間しかいない。それに仕方ないと思わないか?あんたが悪いわけじゃない。媚薬だから気持ち良くなって当然だろ」
「あ、あぁ。で、でも、お尻で気持ち良くなるのは……」
「なに言ってるんだ。アナルは今どきのスタンダードだ。結衣もイキまくってただろう?大丈夫だよ女将。あんたは普通だ」
「ふ、つう?」
それは突出せず、慎ましく貞淑に暮らしてきた人妻殺しの言葉だった。
「普通なの?お尻で気持ち良くても、いいの?」
「ああ、もちろんさ。だから認めろ。ケツマ×コにチ×ポ突っ込まれて気持ちいいって言ってみろ」
裕恵を縛る常識や理性といった枷が引き剥がされていく。体裁を気にしない本能を炙りだされ、女の美貌が牝のそれに変わり出す。
同時にアヌスから快楽が迫り上がり、総身に心地良い波を流した。
「き、気持ちいいです。お尻にオチ×ポ入れられて、あ、ぁあああっ!」
認めれば陥落はあっという間だった。初めてのアナルだというのに、裕恵は信じられないほど昂ぶっていた。
(さっきまでの苦しさが嘘みたい。媚薬を使われるとお尻でも気持ち良くなるのね)
乱れる責任が自分にないと分かると、恐れていた抵抗感の喪失は、裕恵の中で問題ではなくなっていた。

「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!