鷲づかみにされた尻たぶを左右に割られ、不浄の窄まりにググッと怒張を捻じ込まれた

「フフフ、嫌じゃないみたいだな」
グッタリした人妻の腰を支えて立ち上がらせると、少年は今度は後ろからヒップを抱えこんだ。
「ああっ、こんなっ……」
手を床について双臀をもたげた格好のまま、マレーナはせつなげな声を洩らした。あさましい獣のポーズで犯され、また狂わされると思ったのだ。だがその声はすぐに狼狽の悲鳴に変わった。
「ああっ、そこはっ！」
思いがけぬ箇所に灼熱を押しつけられて、マレーナはうろたえた声をあげた。
二度も吐精しておきながら、少年のそれはすでに石のように硬くなっている。
「そこは違うわっ」
まさか意図的な行為とは思わない、少年の勘違いだと思った。
「違わないね」
矛先で菊蕾を圧しながら、少年は嬉しそうに笑った。
「ぜんぶ僕のものだって、さっき誓ったろう？だったらここも──お尻の穴も僕のものさ」
「な、なんですって!?……い、いやっ！」
排泄器官を……マレーナには信じられなかった。異常な行為を挑まれているのだと知って、官能の余韻もいっぺんに消し飛んでしまった。
「ああっ、許してッ！そんなこと、人間のすることじゃないわッ！」
「そうかい？この国では普通だけどね」
「いやあああッ」
あわてて双臀を振りたくったが遅かった。鷲づかみにされた尻たぶを左右に割られ、不浄の窄まりにググッと怒張を捻じ込まれた。
「ヒイイイーッ！」
串刺しに貫かれていく感覚に、マレーナは目の前が真っ暗になった。