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あぁ、嘘っ。まるでおチンチンが蕩けそうだ。下腹に当たるお尻の感触も、柔らかくてすごく気持ちいいよぉ

早瀬真人

「慎吾君の童貞……奪っちゃった」
亜紀は肩越しから淫靡な笑みを送ると、自らヒップを蠕動させはじめた。
「あ……あ、ちょっと」
躊躇いの声を放つも、亜紀はお構いなく、膣壁をキュッキュッと絞めながら徐々に腰の動きを速めていく。
「だ、だめですぅ」
「何がだめなの?動かなきゃ、お互いにもっと気持ちよくならないでしょ?」
慎吾は眉間に無数の縦皺を作り、奥歯を噛み締め、必死に射精の先送りを試みた。
自分からは、まだ抽送らしい抽送は見せていない。その行為は、いくら初体験とはいえ、このままでは男がすたるという思いと、もっと強烈な快楽を経験したいという願望からだったのだが、すでに亜紀はヒップをレゲエダンサーのようにくねらせていた。
「ああ、いい。慎吾君の、すごく硬くて大きいわぁ」
官能的なカーブを描く巨大なヒップが波打ち、慎吾の下腹でバチンバチンと高らかな打音を響かせる。腰を妖しくくねらせ、まろやかな乳房がゆっさゆっさと揺れる。まるで全身のバネを駆使し、肉幹をしごき上げるかのような激しさだ。
(あぁ、嘘っ。まるでおチンチンが蕩けそうだ。下腹に当たるお尻の感触も、柔らかくてすごく気持ちいいよぉ)
はち切れそうな豊満ヒップと愛液の滑らかな感触、そしてうねり狂う膣内粘膜の摩擦が、射精感を瞬く間に頂点へと導いていった。

出典:~あぶない誘惑ビーチ ビキニ女子大生の童貞指南 (リアルドリーム文庫)

著者: 早瀬 真人

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。