かおりの影が、身に着けていた部屋着を脱ぎ始めたのだ。
かすかに聞こえる衣擦れの音。
頭からかぶるタイプの上着を抜き取るときに、長い髪がふぁさっ、と舞い上がる。ボトムのズボンも脱ぐと、
(の、ノーブラ、だ……う、ぅぁあ!?)
上着を取り去った時点で、ブラに包まれていない自然のふくらみがプルッ、たゆんっ!大きな振幅で揺れるのが見えた。
そのうえズボンも脱ぎ取り、かおりはさらに下のショーツにまで手をかけ、一気に脱ぎ降ろす。
「ふ、風呂に、入ろうとしてる……!?」
ここへ来て初めて、浩一郎はかおりが入浴に来たのだとわかった。もうとうに風呂は済ませているだろうと思ったのだが、まだだったのだろうか。
しかし風呂場には当然浩一郎がいる。
出典:~未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)~
著者: 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!