そうやってたどり着いたのがここ、大学の空き研究室なのだ。
「はぁ、はぁ、かおりさん……」
「ァ、いけません、ァァア」
かすかにカビくさい空気が背徳感を高める。
こんなことをしていると知れたら、せっかく得た大学事務の仕事もかおりは失ってしまいかねない。
それでも、浩一郎は止まらないし、かおりも拒絶はできなかった。
浩一郎の手が着衣の上からかおりの胸を揉みしだく。何度も執拗に揉み込まれ、つかまれて、かおりの呼吸が乱れる。
待っていたように、浩一郎はかおりのカーディガンを脱がせる。
ボタンを外し、前を開くと、もどかしくカットソーとブラをいっしょくたにたくし上げた。
「ァアア」
ブルルンッ!たちまち豊かすぎるかおりの乳房が、そんな音さえ立てそうにまろび出た。
すぐに生乳房を浩一郎が触れ、わしわしと揉みしごいていく。
(九十五センチ、Hカップだっけ……)
かおりに聞いたバストサイズを思い出すだけで、浩一郎の下半身は熱くなる。
それに応えるように、プリンのようにやわらかな乳肉が熱を帯び、しこしこと弾力を持ち始める。
出典:~未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)~
著者: 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!