「やっぱり濡らしてたね、初美さん。ヌルヌルどころか、どんどん溢れてくるよ。みんなに覗かれるのが、そんなにいいのかい」
達也はいっぱいにひろげて、しとどの蜜にまみれた肉層を中学生たちの目にさらした。
いっせいに集中してくる淫らな視線を感じ、ピンクの肉襞が蜜のなかにざわめくように妖しくうごめき、さらにジクジクと淫水を溢れさせるのがはっきりとわかった。女芯も表皮から充血したとがりを見せ、ヒクヒクとうごめきはじめる。
「そ、そんなに見ないで……ああ、初美、恥ずかしい……」
「尻の穴を覗かれてオマ×コが反応しているのを見られるのが、そんなに恥ずかしいのかい、初美さん。本当は見られたかったくせして、フフフ」
「ち、違います……ああ……」
「尻の穴だけでなくて、オマ×コもみんなにもっとよく見てもらおうね、初美さん」
達也は初美の両脚をさらに大きく開かせ、割れ目も指でいっぱいにひろげた。
剥きだされた女肉の構造はしとどの蜜にまみれてヒクリ、ヒクリとうごめき、ムッと女臭が色濃くたち昇る。
「これはなにかな、初美さん」
女芯をグイと剥きあげて、達也は意地悪く聞いた。
「ああ……いや……ああ、ゆるして……」
「ちゃんと教えなくちゃ駄目じゃないか、初美さん。みんな女の身体についてよく知らないらしいんだから」
いきなり女芯をつままれて、初美はそこが通りの真んなかであることも忘れて、ひいッと悲鳴をあげた。
「あ、ああ……そこは、初美の……ク、クリトリスです……そ、そんなにされたら、たまらないッ」
初美はほとんど悲鳴に近い声で叫んでいた。
著者: 結城彩雨
(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!
