「他に、誰か好きな人でもいるんですか」
またも眞知子は押し黙る。じっと待った。
タオルを動かすたびに、二の腕の肉が艶めかしく揺れる。おっぱいが胸元で躍り、ホットパンツに包まれたお尻が小刻みに震えた。
「いません」ようやく言った。
汗を浮かべたほの白い首筋と、わずかに見える横顔に赤みが差す。
(……だったらまだ、僕にもチャンスがあるってことだよな)
意中の女性の答えを聞き、疼くような酸味が胸いっぱいに広がった。
こんな状況で、僕ってヤツはいったい何をと自分自身に呆れる気持ちもあった。
だが、今を逃したらもう二度と言えなくなるだろう。ハルの言葉を思い出す。
『見ているだけじゃ何も始まらんぞ。思いきってコクれ。問答無用で押し倒せ』
拒絶されるならそれでもかまわなかった。
いや、どう考えても百二十パーセント拒絶されるだろう。もしかしたら自分は、愛しい年上のこの人にはっきりと拒絶され、完全にジエンドになることを求めているのかも知れない。
出典:
「ふふ、汗かいちゃったね――一緒にお風呂入ろっか?」ひょんなことから下宿先の銭湯を手伝うことになった修平。押しかけ同居人となった幼馴染みとAV鑑賞をしたり、お嬢様とのデートで青姦を初体験したり――でもやっぱり気になるのは憧れの大家のお姉さんで?レトロな銭湯で乙女たちとの蕩ける触れ合いが始まる!
