神瀬知巳

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佑二は彩香の尻穴にも人差し指と中指の二本指を突き刺し、同じ速度で埋めていった

佑二は彩香の尻穴にも人差し指と中指の二本指を突き刺し、同じ速度で埋めていった。姉妹の色っぽい泣き声がサンルームに奏でられる。 「あんっ、佑二さんの太いのが、わたしのお尻に入ってくるっ」 「いや、指を回転させないで。拡がっちゃう」 ズルッと亀...
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佑二の指が、乳首を摘んで軽く引っ張った

佑二の指が、乳首を摘んで軽く引っ張った。紅唇からこぼれた花穂子の喘ぎを聞き、佑二はやり過ぎたのではと、不安の目を向ける。花穂子は恥ずかしさを押し殺し、なにも問題はないと、微笑を作ってうなずいてみせた。佑二の手が、再び胸肉をゆさゆさとゆらした...
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胸と肩で身を支えてる形で……膝を立ててお尻を掲げて……そんなポーズです

「後ろから?奥さまが四つん這いになって、旦那さまが後ろから、ということですか?」 佑二の確認に、花穂子は首肯した。夫婦の秘め事をつまびらかにする抵抗感は大きい。美貌は耳の縁まで真っ赤になった。 「縛られておりますので、お布団に顔を押しつけて...
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熟れた臀肉を両手で鷲づかみにして、揉み込んだ

佑二は手錠にふれていた手をすべり落とし、女の丸い尻たぶにさわってきた。熟れた臀肉を両手で鷲づかみにして、揉み込んだ。 「あ、あんッ」 「奥さまのヒップ、すべすべですね。おっぱいと同じで、ここもさわってるだけで僕、ドキドキします」 佑二は指で...
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花穂子の左右の両手首は重なるように固定される

花穂子は振り返って叱責した。それを無視して、妹は細工を続ける。手首に硬いベルト状の物を巻きつけていた。ジャラジャラと鎖のような金属音が聞こえた。 「て、手錠なの?」 花穂子の左右の両手首は重なるように固定される。金属鎖で繋がれているのだろう...
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対面座位の形になり、花穂子はあぐらをかいた佑二の腰を跨ぐ格好になった

「わたしはいないものと考えればいいだけでしょ。佑二くん、身体を起こしてお姉さんを抱きかかえてあげて」 彩香が鋭く告げる。その指示に佑二は従った。上体を起こすと、花穂子の腕を掴んで胸に女体を抱いた。対面座位の形になり、花穂子はあぐらをかいた佑...
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そのままどうぞ。わたくし、下着はつけていませんから

未亡人は、義理の息子に向かって相姦を願った。脚を開いて膝を立て、着物の生地と一緒に長襦袢と腰巻きの裾を大きく割る。 「そのままどうぞ。わたくし、下着はつけていませんから」 佑二の腰が、花穂子の内ももを圧した。肉刀の先端が女の花唇とヌチュリと...
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少年は両目をぎゅっと閉じ、ただ唇を押しつけていた

継母は紅唇から、最後の抵抗を紡ぎ出した。佑二の顔が近づく。母と息子の唇が重なり合った。突然のキスだった。 (佑二さんと口づけを……) 少年は両目をぎゅっと閉じ、ただ唇を押しつけていた。鼻息は荒く、口元は強張っていた。佑二の緊張が花穂子にも伝...
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彩香は佑二の射精を巧みにコントロールしていた

「まだ出してはダメよ」 彩香の指が佑二のペニスをきつく握り込んでいた。寸前で抑え込まれ、充血した肉棹が苦しげに震える。彩香は佑二の射精を巧みにコントロールしていた。喘ぐ佑二の口元から涎が垂れる。温かな吐息が横から近づいてきた。ピンク色の舌が...
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佑二は視線を落として、男性器に絡む白い手に見入った

佑二は視線を落として、男性器に絡む白い手に見入った。美人の叔母が、カウパー氏腺液で指を濡らしながらしなやかな愛撫をする光景は、こうして自身の目で見ていても夢のなかの出来事のようだった。 「きみ、今わたしとお姉さん、どっちのおててが気持ちいい...
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彩香の指が、ズボンのファスナーを摘んで引き下ろし始めた

彩香の指が、ズボンのファスナーを摘んで引き下ろし始めた。佑二は惑いの目で、彩香を見上げる。 「あ、あのっ、彩香さんっ」 「いいから。具合のよろしくない患者さんは、おとなしくしなさい」 彩香はナースの口調になって叱るように言うと、呆気なくファ...
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胸元では、指で絞られた豊乳が跳ねゆれた

佑二がスパートを掛ける。腰がしなり、乱暴に叩きつけられた。胸元では、指で絞られた豊乳が跳ねゆれた。十六歳の少年は野に放たれた動物のように、荒々しく激しく、年上の女を追い立てた。 (わたし、串刺しにされている) ズンズンという衝撃が、女体に心...
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長襦袢と肌襦袢の前を開いたまま、花穂子は豊乳をクッと差し出す

長襦袢と肌襦袢の前を開いたまま、花穂子は豊乳をクッと差し出す。佑二はすぐさま左右の手を、胸元に伸ばしてきた。指先が胸の丸みにふれただけで、甘痒い痺れが生じた。 「あ、あの……揉んでもいいでしょうか?」 恐々と指を置いただけの佑二が訊く。すべ...
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花穂子は佑二にうなずきを返すと、分身に添えてあった右手で、的を外さぬように誘導した

挿入箇所はここでいいのかと佑二が不安そうに聞く。花穂子は佑二にうなずきを返すと、分身に添えてあった右手で、的を外さぬように誘導した。横に逸れていた先端を、花弁に引っかけて中心へと持ってくる。ヌルッとすべって、そのまま肉塊が潜り込んできた。花...
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圧迫されていたペニスが勢いよく飛び出て、花穂子の指に当たって反り返った

初心な少年の態度に、花穂子の相に笑みが浮かんだ。恥ずかしさを振り捨てて、花穂子は右手を佑二の股間へと差し伸ばした。綿ズボンの表面にそっと手を重ねて置く。佑二の腰がビクッと戦慄いた。 「窮屈でしょ。外にお出しになった方が、楽になるんですよね」...
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紅唇が股間に被さってきた。生温かな感触が、先端部を這いずった

紅唇が股間に被さってきた。生温かな感触が、先端部を這いずった。 「んっ」 佑二の身体にゾクゾクと身震いが起きた。 「んぷ……すごい量、あむん」 指で肉棹の付け根を括り込み、精が漏出をしないよう注意しながら、彩香がねっとりと舐め回していた。唇...
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彩香は裏筋の辺りをくりくりと、弄ぶように指をすべらせる

彩香は裏筋の辺りをくりくりと、弄ぶように指をすべらせる。性感を刺激されて、肉棹はカウパー氏腺液を溢れさせる。彩香はそれを指先ですくい取っては、亀頭に塗りつけてまぶしていた。 「で、でも彩香さんは、いつも家庭教師をしてくれる時は、ベッドに腰掛...
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彩香が佑二の手に指を重ねて、ズボンの前をさわってくる

彩香が佑二の手に指を重ねて、ズボンの前をさわってくる。 「あっ、だめ、彩香さん」 佑二は肘を突っ張らせて阻むが、彩香は素早く指を潜り込ませてきた。さわさわとくすぐる指先を感じて、充血しっ放しの勃起は震えを起こす。先走りの液がこぼれて、下着の...
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おっきなおっぱいと括れたウエスト、それにまあるいヒップ

「おっきなおっぱいと括れたウエスト、それにまあるいヒップ……高校の同級生の女の子なんて比べものにならない迫力のボディに、驚いたんじゃない?」 彩香の台詞で、湯殿での映像が脳裏に呼び覚まされた。掛け湯をする時に脇から覗いた重そうに垂れる乳房、...
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熱のこもった母の口唇奉仕に、佑二の勃起はピクンピクンと跳ねた

舌や口内粘膜と、佑二の逸物がぴっちりぴっちり擦れる感覚が、快くてたまらなかった。花穂子は唾液の汁音と、粘膜の摩擦音を響かせて、赤い唇をすべらせた。 「口だけで扱くなんてテクニック、彩香さんだってしてなかったのに」 佑二がため息を吐き、花穂子...