肛門を深々と貫いた達也の肉棒に、初美は頭のなかまで白く灼けた。ただれるような快感に身も心も支配されていく。
「ああ、あううッ……い、いいッ……初美、たまらないッ」
初美は口をパクパクあえがせては白い歯を剥き、口の端から涎れを溢れさせて悶え狂った。後ろ手錠の両手が、達也を抱こうとするように動く。
おぞましさも恥ずかしさも忘れ、なにもかもが官能の炎に巻きこまれて、何人もの中学生に見られていることも忘れた。
のたうつ初美の裸身は汗でヌラヌラと光り、悶えるたびに玉の汗がいくつも流れ落ちた。全身に湯をかけられたようだ。その妖しい美しさが、見る者を圧倒した。
「スゲエ……尻の穴にぶちこまれて感じてやがる」
「綺麗な顔してヘンタイなんだな。なんて悦びようだ」
「た、たまんねえな……」
そんなうわずった声がまわりからあがっても、初美には聞こえていない。
「あ、ああ、初美のお尻、たまんないッ……い、いいッ……あああ、初美、もう、もうッ」
また気がいかんばかりに、初美の双臀がブルブル痙攣しはじめた。
だが、あと一歩というところで突然、達也は腰の動きをとめた。
「ああッ、い、いやッ……ああッ」
初美は激しく狼狽して、達也を振りかえった。とめないで……と言うように初美の腰がむなしくうごめく。
「ど、どうして……ああ、いや……いじわるしないでッ……ああ、し、してッ……」
初美は声をひき痙らせた。
著者: 結城彩雨
(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!
