フェラチオ

葉川慎司

沙恵子はいったん肉竿から口を離し、右手でやわやわとしごきあげながら、上目遣いに祐司を見あげる

自分は世界一幸運な子供なのではないか。そんなふうにさえ思える。 「んぐっ。どう?気持ちいい?」 沙恵子はいったん肉竿から口を離し、右手でやわやわとしごきあげながら、上目遣いに祐司を見あげる。その自信なさげな表情が、祐司の胸を締めつける。 「...
葉川慎司

沙恵子はちらちら祐司の表情を見あげながら、唇をすぼめ、ゆっくり顔を振りはじめる

沙恵子はもう一度ちらっと祐司を見あげ、小さく頷いた。義母に誉められた気がして嬉しくなる。 (おかあさんは、僕の考えてることがわかるのかも……) 祐司は陶然とした表情で義母の顔を見下ろし、ゆっくり腰を前後に揺らした。 ぬめった口腔粘膜が、亀頭...
北都凛

あの令夫人が唇を窄めて太幹を強烈に締めつけつつ、尿道口から裏筋にかけてを舌先でチロチロとくすぐってくる

「ああンっ、興奮してるんですか?お汁がいっぱい出てきましたよ」 そう言っている理彩もかなり昂っている様子で、キャミソールに包まれた肢体をくねらせている。そして再び肉棒を根元まで呑みこむと、浩二を淫界に引きずりこんでフェラチオに没頭する。 (...
庵乃音人

祈里ちゃん、お便所に座るような格好で貴ちゃんの頭をまたいで、お尻を顔に押しつけてあげて

「祈里ちゃん……貴ちゃんね……女の人のお尻が大好きなの」 片手を口に当て、秘密を暴露するような口調で志摩子は祈里に囁いた。 「えっ、お尻……」思い当たる節がないでもないのだろう。祈里は目を剥き、端正な美貌をさらに朱色に染めた。 そんな祈里の...
北都凛

昨晩も公園のベンチでフェラチオをさせられて、大勢の浮浪者たちに覗かれた

そのたびに、肉欲に負けて淫ら極まりない命令を聞いてしまう。 昨晩も公園のベンチでフェラチオをさせられて、大勢の浮浪者たちに覗かれた。見せ物にされる屈辱にまみれながらも、やめることができなかった。自ら太幹に舌を絡めて樹液を吸い出し、喉を鳴らし...
葉川慎司

腰を引き、沙恵子の口腔からペニスを引き抜いた。唾液が糸を引くように、義母の唇からこぼれでる。

「んぐっ。祐司くんの……んんっ、すごく、太い」 苦しそうに眉根を寄せながらも、沙恵子は必死にペニスを呑みこもうとしている。口の大きさが瑞穂より小さい。亀頭がより締めつけられているような感じだった。 「ああっ、無理に呑みこまなくてもいいよ、お...
葉川慎司

沙恵子は口を大きく開き、舌を差しだす。ピンクの舌がくねりながら、肉竿を舐め回しているのがたまらなく淫靡だった。

(でも、こんな気持ちいいこと、今さらやめられるわけがない……) 祐司は右手を沙恵子の頬に添え、優しく撫でた。瑞穂なら、にっこり微笑んで亀頭を口腔に呑みこんでくれるところだ。 もう我慢ができないという時の合図だった。しかし、沙恵子にそんな意図...
北都凛

そしてスラックスの股間から露出させている肉塊を、無理やり口にねじこんだ

「よし、おじさんは口を使わせてもらおう」 神谷は恐ろしいことをさらりと言って、京子と壁の間に身をすべりこませる。そしてスラックスの股間から露出させている肉塊を、無理やり口にねじこんだ。 「うぶううッ……」 突然のことに目を白黒させながらも、...
葉川慎司

舌がうねりながら亀頭にからみつき、口腔粘膜がぴったりと肉竿に張りついている

瑞穂がフェラチオしてくれようとしている。温かくぬめる舌先がかすめるだけで、全身が引きつるほど気持ちよかった。 瑞穂は肉竿の根元を右手で握り、皮を引き下ろす。亀頭が剥きだしになる。エラの張ったカリの部分に、白っぽい滓のようなものが少し残ってい...
北都凛

茎胴を締めつけていた唇の隙間から、苦しげな呻きがあふれだす。亀頭の先端で喉の奥を突かれて、突然の苦痛に悶絶している。

最高のシーンを想像して唇をニヤリと歪めたそのとき、微かな物音に気づいて耳をそばだてる。 誰かが足音を忍ばせてトイレに入ってきた。熱心にフェラチオをする赤城夫人の耳には届いていないが、最初から注意を払っていた神谷は確信していた。 (来たな……...
御堂乱

すでに浩の肉棒でフェラチオを体験させられていたが、昌平のサイズは桁違いだった。弥生の小さな口は隙間なく埋められ、顎が外れてしまいそうだ。

「どうだ。大きいだろう」 「アグググッ……」 弥生は口に含んだまま、懸命に首を縦に振った。 すでに浩の肉棒でフェラチオを体験させられていたが、昌平のサイズは桁違いだった。弥生の小さな口は隙間なく埋められ、顎が外れてしまいそうだ。 「ヘヘヘ、...
北都凛

ルージュを引いた唇が太幹を締めつけて、唾液を乗せた舌腹が巨大な亀頭を舐めまわす

「美味しいですか?赤城夫人」 個室の壁に背中をあずけた神谷は、冷徹な目で令夫人を見おろしていた。 からかいの声を投げかけても、彼女は一心不乱にペニスをしゃぶっている。そろそろ催淫剤が効いてきたのかもしれない。とはいえ、あの媚薬はどこにでも売...
御堂乱

気死しそうになりながらも、ネロリネロリと男の裏筋を舐めあげた。ビクン、ビクンと怒張が跳ねる。

「ほら、ネエちゃん。待たせたな。おめえの番だ」 息を荒げながら、赤く膨れあがった怒張を弥生に向けた。 「あ、あああっ……」 突きつけられた男性器のグロテスクな形と大きさに、弥生は狼狽の声をひきつらせた。 だが拒絶することは出来ない。おびえの...
北都凛

認めたくないが夫のモノよりもはるかに硬くて大きい、獰猛で野性味あふれるペニスだ

これだけの道具を持っていれば、男の勝ち誇った態度も納得がいく。認めたくないが夫のモノよりもはるかに硬くて大きい、獰猛で野性味あふれるペニスだ。 先端から滲みでてくる透明な液が、強烈な匂いを放って媚薬のように脳髄を痺れさせる。気持ち悪くて嫌な...
御堂乱

濃厚な接吻を終えると、再び肉棒にふるいついてきた。根元まで咥えこんで大胆にスロートした。

「ううっ、いいぜ、奥さん。たまんねえよ。さすがは人妻だ」 人妻のとろけるような入魂フェラに、昌平は感極まった声をあげ、ブルブルと腰を震えさせた。熱い唾液をたっぷりと含んだ柔らかい口腔、ヌメるような舌のうごめきが最高だった。慎みを忘れた志津子...
北都凛

男根は口内でむくむくと膨らみ、茎胴は手首ほどの太さになっている。昨夜は気が動転していたが、これほど巨大な逸物を挿入されたとは信じられない。

「まずはフェラチオでもしてもらいましょうか」 冷徹な口調で命令されて、剥きだしの肩を強く押さえこまれる。悔しくてならないが、拒絶することは許されない。 「卑怯だわ……」 京子はその場にしゃがみこむと、震える指先でスラックスのファスナーをおろ...
御堂乱

頭をせわしなく前後に揺すりながら、娘の唾液でヌルヌルになった肉棒に、自分の粘っこい唾液をコーティングしていく

「よし、交代だ」 昌平が合図すると、娘に代わって母親の志津子が頬張った。 「しっかりやれ。娘に手本を見せてやるんだ」 昌平の言葉に、志津子は咥えたまま眉をたわめ、ウンウンとうなずいた。幾度となく強烈な女の悦びを味わわされたことで、貞淑だった...
御堂乱

さくらんぼのような唇を精一杯に開いて、懸命に尺八を吹く美少女の知美。口惜しさを滲ませた上目遣いが何とも健気で魅力的だ。

どっかりとソファーに腰を下ろした昌平の、大きくひろげた毛脛の間に、志津子、知美、弥生の三人の頭がひしめいている。昌平はナイトガウンの前をはだけ、三人の女たちは全裸で四つん這いであった。 知美が正面から、志津子と弥生が左右から、昌平のそそり立...
北都凛

大玉の真珠が連続して肛門を通過する感覚が、すさまじい衝撃となって全身を痺れさせた

「さあ、どうぞ召しあがってください。赤城夫人」 おどけた口調で言われても、腹を立てている余裕はない。 京子は美貌をひきつらせながら、真紅のルージュで彩られた唇をそっと開いた。そして夫に知られたくない一心で、目の前で揺れている亀頭を呑みこんで...
御堂乱

亀頭の裏側の凹んだところを、人妻の生温かい舌先がくすぐってくる

「あうッ、あうッ……アハアアアッ」 荒々しく後ろから揺すりあげられながら、志津子の美しい切れ長の眼は官能にとろけきっている。熱い喘ぎをこぼす紅唇が開いて白い歯列がのぞいた。その間から綺麗なピンク色の舌が伸び、青年の怒張の裏筋を舐めさすりはじ...