フェラチオ

羽沢向一

とがらせた唇が亀頭に吸いつく

「尚樹くんのおちんちん、食べさせてね」 彩海の顔が動いた。とがらせた唇が亀頭に吸いつく。それまで余裕を見せていた尚樹の裸身が、一瞬で硬直した。喘ぎ声が猛烈なスピードで喉をせり上がってくる。
羽沢向一

射精に備えてひくつく鈴口に、彩海が口をつけた

「ああ、こぼすのはもったいないわ」 射精に備えてひくつく鈴口に、彩海が口をつけた。再び亀頭に受けた刺激がスパークして、尚樹はたまらず腰をせり出す。 「うおおおおう、出るうっ!!」 尚樹はとっさに両手で彩海の髪をつかみ、美貌を固定した。突き上...
羽沢向一

開いた口から透明な唾液がたらたらと流れ出て、勃起の先端の鈴口から根もとまで、濡らしていく

すぼませた唇が、亀頭に触れる。 「んくっ!」 ビクンと跳ね上がる亀頭を追って、彩海の顔も動く。開いた口から透明な唾液がたらたらと流れ出て、勃起の先端の鈴口から根もとまで、濡らしていく。
羽沢向一

しかし亀頭を口内に残したまま動きが止まり、舌先で鈴口をチロチロとつつく

「ああっ、ダメだ、彩海さん!出ちゃうから、口を離してっ!」 尚樹の叫びに応じて、彩海の顔が後退する。しかし亀頭を口内に残したまま動きが止まり、舌先で鈴口をチロチロとつつく。その刺激が、最後のひと押しとなった。 「だめだあっ!で、出るうううう...
羽沢向一

彩海が唇を大きく開いて、亀頭全体をすっぽりと口内に含んだ

「どうして、ぼくに、そんな、はううっ!」 彩海が唇を大きく開いて、亀頭全体をすっぽりと口内に含んだ。唇と舌と口内粘膜全体を使って、亀頭をこすりたてる。ぬめぬめとした摩擦音が、今度は耳ではなくペニスを伝わって、直接脳に聞こえてくる。腰が砕ける...
羽沢向一

声を紡ぐ動きでチロチロと亀頭をこすり、吐息までも愛撫をしてくる

「もちろんフェラチオよ」 答える間にも、唇はほとんど亀頭から離れない。声を紡ぐ動きでチロチロと亀頭をこすり、吐息までも愛撫をしてくる。もちろん両手はしごきと揉みこみを器用につづけていた。 「気持ちいいかしら?こんなに硬いままなんだもの。一度...
羽沢向一

さらに静子先生が亀頭を口に入れたまま、器用に両手でスラックスのベルトをはずしにかかる

凄まじい唇と舌の猛攻に、尚樹はたじたじとなった。さらに静子先生が亀頭を口に入れたまま、器用に両手でスラックスのベルトをはずしにかかる。すぐにスラックスとトランクスが脱がされて、下半身はスニーカーだけにされてしまう。 「ううっ!」 右手で、ペ...
羽沢向一

愛撫される自分のペニスが奏でる濡れた摩擦音が、キュッキュッ、ぬちゃぬちゃ、と耳に入り、快感の高まりを後押しした

快感に溶かされそうになる理性を必死につなぎとめて、尚樹は質問をくりかえす。愛撫される自分のペニスが奏でる濡れた摩擦音が、キュッキュッ、ぬちゃぬちゃ、と耳に入り、快感の高まりを後押しした。 彩海は、両手を巧みに動かして愛撫を与え、亀頭をぬるぬ...
巽飛呂彦

フェラチオとクンニリングス、アナルなめのトライアングルだ

「……んく、んく、ぅぅ、ん!」 いっぽうの彩菜は、広海のクンニリングスに乱されながらも、けんめいに肉棒を呑み込み、顔を上下させての抽送まで。フェラチオとクンニリングス、アナルなめのトライアングルだ。しかも広海の肉棒と肛門をなめしゃぶるのは、...
巽飛呂彦

貴和子は広海の肛門から会陰や陰嚢経由でたっぷりとなめあげ、肉幹を遡って亀頭までもたどり着く

広海が彩菜の肉裂深く掘り上げるように舌を使えば、 「チュ、チュパァ……レロォ」 貴和子は広海の肛門から会陰や陰嚢経由でたっぷりとなめあげ、肉幹を遡って亀頭までもたどり着く。
巽飛呂彦

まるで、クンニリングスで肛門をなめられた女性が上げるような嬌声が、広海の口から出てしまう

まるで、クンニリングスで肛門をなめられた女性が上げるような嬌声が、広海の口から出てしまう。広海自身が驚いた。 「ん、んっ……ママ、広海のそんなとこまで……彩菜だって」 そう言うと、独占していた肉棒を吐き出した彩菜が、顔を潜らせるようにして肉...
巽飛呂彦

そのままなめ上ると、亀頭でふたりの唇は合流して、ほとんどふたりでキスしているようだ

「んーっ」 「レロォォ……」 そのままなめ上ると、亀頭でふたりの唇は合流して、ほとんどふたりでキスしているようだ。さらに亀頭を左右から軽く含んで舌で転がすさまは、亀頭を間に挟んでいるのに、母娘のディープキスのようにしか見えない。
巽飛呂彦

あらあら、彩菜ちゃん、ほんとう、おち×ぽが好きなのねぇ

「んく、んく……じゅ、じゅぷ、じゅぷ……!」 顔をぶつけるような、激しいフェラチオ抽送をし始めてしまう彩菜。 「あらあら、彩菜ちゃん、ほんとう、おち×ぽが好きなのねぇ。ウフフ」 間近で見ていた貴和子が驚き、つい笑みを漏らす。
巽飛呂彦

貴和子はただ肉棒を抽送するだけでなく、頭を振って回しなめたり、亀頭を口の中で頬の裏側に押しつけたりする

口を塞がれている分、小鼻が膨らんで、ひっきりなしに鼻から漏れる。熱い息が、広海の股間にまで届いた。 貴和子はただ肉棒を抽送するだけでなく、頭を振って回しなめたり、亀頭を口の中で頬の裏側に押しつけたりする。 ひたすら、肉棒の存在感を口腔に刻み...
巽飛呂彦

ついに感極まった貴和子が肉棒を口に含み込む。たちまち、根元までも呑み込むディープスロートになった。

「広海さんのおち×ぽ。かわいいのにこんなに大きくて、熱くて、強くて、たくましくて……ン!ゥゥ、ン!」 ついに感極まった貴和子が肉棒を口に含み込む。たちまち、根元までも呑み込むディープスロートになった。 「ン!ンッ!ニュプ、ジュプ!ジュプ、ジ...
巽飛呂彦

ピョコッと飛び出した、大豆かぎんなんの実のような肉芽を舌で徹底的になめ嬲っていく

こんどは貴和子の肉芽にターゲットを絞り、陰核包皮を剥ききると、ピョコッと飛び出した、大豆かぎんなんの実のような肉芽を舌で徹底的になめ嬲っていく。 「ハヒッ!ハゥァアア!そ、そこはダメぇ!クリトリス、いけないのぉ!ァアアア、き、きちゃうぅ!」...
巽飛呂彦

根元近くまで含んでは、ねっとり吐き出す。突き出され、すぼめた唇がエロチックだ。

股間のなにもかもを広げられ、露わにされてなめ込まれながら、貴和子も果敢に目の前の肉棒に、 「貴和子だけ、お口がお留守になってたら、いけないのぉ。ンゥゥ!ンッ……チュ、チュパ、チュパ……レロッ、ン!」 挑んでいく。根元近くまで含んでは、ねっと...
巽飛呂彦

その脚の間に挟まってひざまずいた彩菜が、すっかり勃起した肉棒をくわえていく

「……これれ、いい、ろ?」 見上げる彩菜の、かすかに小首をかしげた顔がかわいい。 言葉がうろんなのは、その口いっぱいに頬張っているもののせいだ。 立木の下に置かれたベンチ。ルーズに腰掛けた広海が、スウェットパンツと下着を膝まで下ろして下半身...
巽飛呂彦

ひゃん!ひっ……!お、お尻の穴、なめちゃダメぇ!そこは恥ずかしいから、見てもダメなのにぃ、

広海の舌先は彩菜の膣孔にまで突き込まれ、浅く膣襞もなぞりあげていく。かと思うと、肛門にまで届いて、さっきのお返しとばかりなめ回した。 「ひゃん!ひっ……!お、お尻の穴、なめちゃダメぇ!そこは恥ずかしいから、見てもダメなのにぃ、ぁああ……んっ...
巽飛呂彦

一気に根元近くまで呑み込むと、そのまま唇を突きだし、すぼめてのディープスロート、抽送になった

弾かれたように飛び出し、鎌首をもたげる肉棒を、 「おちん×ん、広海の……んぅ、ん!」 彩菜はためらうことなく、口に含んでいく。 一気に根元近くまで呑み込むと、そのまま唇を突きだし、すぼめてのディープスロート、抽送になった。 「んぅ!んっ!ん...