擬音(フェラチオ)

葉川慎司

舌がうねりながら亀頭にからみつき、口腔粘膜がぴったりと肉竿に張りついている

瑞穂がフェラチオしてくれようとしている。温かくぬめる舌先がかすめるだけで、全身が引きつるほど気持ちよかった。 瑞穂は肉竿の根元を右手で握り、皮を引き下ろす。亀頭が剥きだしになる。エラの張ったカリの部分に、白っぽい滓のようなものが少し残ってい...
北都凛

そして半ズボンのチャックをおろして仮性包茎の肉棒を取りだし、背徳感に震えながら唇をかぶせていく

「さあ、どうぞ召しあがってください」 「こんなことさせるなんて……怖い人……」 赤城夫人は火照った顔で甘くにらみつけてくると、熱にうかされたように少年の腰を抱き寄せる。そして半ズボンのチャックをおろして仮性包茎の肉棒を取りだし、背徳感に震え...
御堂乱

濃厚な接吻を終えると、再び肉棒にふるいついてきた。根元まで咥えこんで大胆にスロートした。

「ううっ、いいぜ、奥さん。たまんねえよ。さすがは人妻だ」 人妻のとろけるような入魂フェラに、昌平は感極まった声をあげ、ブルブルと腰を震えさせた。熱い唾液をたっぷりと含んだ柔らかい口腔、ヌメるような舌のうごめきが最高だった。慎みを忘れた志津子...
御堂乱

衆人環視の中、志津子は上品な唇をOの字にし、たくましい男性の肉傘をためらうことなく咥えこんだ

「しゃぶるんだ、奥さん。皆に見られながらな」 怒張を突きつけて口唇奉仕を求める男の命令にも、首を横に振る仕草すら見せなかった。 衆人環視の中、志津子は上品な唇をOの字にし、たくましい男性の肉傘をためらうことなく咥えこんだ。オオオーッという群...
庵乃音人

縁の部分、柔らかく張りつめた尿道付近、裏スジ──手で固定していないため、舐められるたびに竿がビクビク震え、勃起が上下にしなった

「し、志摩子……口で……してもらうのは無理……?」 遠慮がちに言うと、志摩子は青い月明かりに照らされた美貌を柔和に微笑ませた。 「ううん。無理じゃないわよ……」 貴史の前に膝立ちになり、膝丈のジャージをトランクスごとずり下ろす。ジャージと下...
庵乃音人

今度は互い違いに左右の乳房を動かして肉竿を擦る。ぢゅるぽ、ぴちゃ、ぐぢゅ。乳房の谷間でペニスが泡立ち、口腔粘膜に包み込まれた亀頭から志摩子の涎が竿に垂れた。

「うっ、ううっ、志摩子さん……これ……たまらないです……」 貴史は歓喜にむせび、二つの乳肉の窮屈な谷間で上へ下へとしごかれる陰茎の快感にうっとりと全身をとろけさせた。 「気持ちいい?先っぽの赤いところ、こんなにぷっくり膨らんでる……」 息を...
小鳥遊葵

舌を亀頭に纏わりつかせ、十分に発達した雁首を掃除するように何度も滑らせた

留美子は一度、健太を見上げた。健太はまだ目を瞑ったままだった。留美子はその健太の顔を見上げたままに、肉棒に近づけた口を大きく開いていた。 (ああん、入りきらない……。ああ、なんて、素敵なの……) もう少し大きく口を開けば呑み込めたが、留美子...
鳴瀬夏巳

頭部を捧げ持ち、喉奥めがけて肉刀を突きこむ。硬い歯列が刀身を心地よく擦る。

しかし、その姿に駆りたてられて律動を開始した。取り澄ました顔立ちが醜く、険しく歪むほどに欲望が沸々と煮えたぎり、腰骨をズンッと突き動かす。 頭部を捧げ持ち、喉奥めがけて肉刀を突きこむ。硬い歯列が刀身を心地よく擦る。ぬめらかな舌ビラが尖端にま...
羽沢向一

ぴちゃぴちゃと少年の男性器をしゃぶりつくそうとする

「うくんんん……んおっ、んむう、ちゅう……」 バイブのうなりに負けない濡れた舌音を盛大に鳴らして、ぴちゃぴちゃと少年の男性器をしゃぶりつくそうとする。唇の端からだらだらと涎が流れ落ちて、シーツにべっとりとした染みを広げた。
羽沢向一

愛撫される自分のペニスが奏でる濡れた摩擦音が、キュッキュッ、ぬちゃぬちゃ、と耳に入り、快感の高まりを後押しした

快感に溶かされそうになる理性を必死につなぎとめて、尚樹は質問をくりかえす。愛撫される自分のペニスが奏でる濡れた摩擦音が、キュッキュッ、ぬちゃぬちゃ、と耳に入り、快感の高まりを後押しした。 彩海は、両手を巧みに動かして愛撫を与え、亀頭をぬるぬ...
巽飛呂彦

あらあら、彩菜ちゃん、ほんとう、おち×ぽが好きなのねぇ

「んく、んく……じゅ、じゅぷ、じゅぷ……!」 顔をぶつけるような、激しいフェラチオ抽送をし始めてしまう彩菜。 「あらあら、彩菜ちゃん、ほんとう、おち×ぽが好きなのねぇ。ウフフ」 間近で見ていた貴和子が驚き、つい笑みを漏らす。
巽飛呂彦

貴和子はただ肉棒を抽送するだけでなく、頭を振って回しなめたり、亀頭を口の中で頬の裏側に押しつけたりする

口を塞がれている分、小鼻が膨らんで、ひっきりなしに鼻から漏れる。熱い息が、広海の股間にまで届いた。 貴和子はただ肉棒を抽送するだけでなく、頭を振って回しなめたり、亀頭を口の中で頬の裏側に押しつけたりする。 ひたすら、肉棒の存在感を口腔に刻み...
巽飛呂彦

ついに感極まった貴和子が肉棒を口に含み込む。たちまち、根元までも呑み込むディープスロートになった。

「広海さんのおち×ぽ。かわいいのにこんなに大きくて、熱くて、強くて、たくましくて……ン!ゥゥ、ン!」 ついに感極まった貴和子が肉棒を口に含み込む。たちまち、根元までも呑み込むディープスロートになった。 「ン!ンッ!ニュプ、ジュプ!ジュプ、ジ...
巽飛呂彦

一心に、まるで競うように広海の肉棒を取り合っている

美しく豊満に熟れきった美母と、まだ青さと硬さを残した実の美娘が、一心に、まるで競うように広海の肉棒を取り合っている。 「んん、ぅ……ちゅ、ちゅく、じゅぷ!」 「ぁあん、彩菜ちゃん。おち×ぽ、みんな持っていったら、いけないのぉ」 彩菜が根元近...
巽飛呂彦

彩菜が亀頭を回しなめている間、貴和子は肉幹を横ぐわえにして舌を這わせる

すぐに貴和子が加わった。 「ん……ちゅぷ、かぽぉ……こぷ……」 「レロ、レロレ……チュ、チュパ」 たちまち、母娘ふたりの同時フェラになる。それも、いままでよりずっと息の合ったなめ方と抽送で広海を驚かせた。 彩菜が亀頭を回しなめている間、貴和...
巽飛呂彦

深く肉棒を含みながらも、舌はせっせと肉幹や亀頭にからみついてくる

そう言うとまた、肉棒をたっぷりと頬張っていく。 「……んぅ」 唇を突き出し、頬を凹ませての肉棒吸引。 いつものツンとした顔を崩してまで、肉棒に奉仕する彩菜の横顔を見ると、感じる快感以上に広海はうれしくなる。 深く肉棒を含みながらも、舌はせっ...
巽飛呂彦

すぐに亀頭の先に吸い付くと、唇をすぼめて尿道口に押し被せ、強く吸い上げる

不安になる広海をよそに、最後の一滴まで呑み下した静羽は、 「ンッ、ハァァ……。チュ、チュプ……チュゥゥゥ」 いったん肉棒を吐き出したものの、すぐに亀頭の先に吸い付くと、唇をすぼめて尿道口に押し被せ、強く吸い上げる。尿道の中に残っている精液ま...
巽飛呂彦

静羽は恥ずかしそうに、肉棒をくわえたままイヤイヤをして顔を伏せる

静羽は恥ずかしそうに、肉棒をくわえたままイヤイヤをして顔を伏せる。羞恥をぶつけるように、それまで以上の抽送を肉棒にぶつけていく。 「チュプ、チュプ、チュパ……ジュッ、ジュプ、ジュプ、ジュポッ……!」 きれいなウエーブヘアが踊り乱れるほど、頭...
巽飛呂彦

肉棒が静羽の口に、含まれていた

言うなり、押し倒された。シーツの上、広海が仰向けにされる。静羽は広海の上にのしかかりながら、下半身の側へ身を沈める。そのまま広海の股間に顔を埋めた。 肉棒が静羽の口に、含まれていた。まだ寝起きで、完全勃起ではなかったものの、静羽の口腔内でた...
巽飛呂彦

唇を突き出し、肉幹を食い締めて間延びした鼻から下

「ン、ン……、ンク、ンク、ンチュ……チュプ、チュ、レロォ」 その代わり、肉棒を抽送する静羽の横顔は一転、淫らになる。唇を突き出し、肉幹を食い締めて間延びした鼻から下。ノーブルな横顔が崩れ、膨らんだ小鼻からひっきりなしに熱い息が漏れる。 (静...