フェラチオ(舐める)

御堂乱

肛門を見せたまま尻を振るという恥態をさらした弥生は、もう失うものなど何もないと感じている

「や、やめて……お嬢さまを傷つけないでッ」 弥生は尻を向けたまま慄えあがった。 「だったらやるんだ。さあ、床に四つん這いになれ」 竜二がドスのきいた声で命じた。 弥生の官能美あふれる裸身が床に這うと、 「そのままこっちへ這って来い。シックス...
小鳥遊葵

由美は惹き込まれるように、長い舌を出し、肉棒の先端から零れ落ちる、先走りの汁を舐めとっていた

「ど、どうしたの?健太ちゃん……。落ち着くのよ。さぁ、ママが着替えさせてあげるから……。放して、健太ちゃん……」 「嬉しいよ、ママ……。ママの気持ちが判り、僕、嬉しい……」 由美は大きくうなずきながら、健太の前に膝をつく。時間が迫っていた。...
小鳥遊葵

頭をゆっくりと前後に振り、口内に収まっている肉棒を、口の中のすべてで扱くことで、綺麗にしようと試みる

「ママの体で、汚いところなんて一つもないよ」 「う、嬉しい……。それでママ、健太ちゃんに、明日の夜、思い切って、後ろの孔、あげたくなっちゃった……」 「ええ!本当、ママ……」 「ええ。ママ、とても恥ずかしいのよ……。でも、健太ちゃんが望むな...
小鳥遊葵

女の頭が前後に動き始めていた。男の肉棒をしゃぶっているようだった。

むっくりと起き上がった女は、周囲を気にするでもなく、立ち上がる初老の男の露出した肉棒の前にしゃがむ。 「まぁ、あなたの半分ぐらいしかないわね。あのシワシワ魔羅……」 咲枝は際どいことを平然と言い、しかし、声は昂ぶっていた。 「健太ちゃん、あ...
小鳥遊葵

手のひらに乗せた肉棒を、健太の下腹に押し付け、咲枝の舌が肉竿全体を下方から先端へとずるずる舐めあげる

「あっ、咲枝さん、いきなり、そんな……」 何事にも積極的な咲枝らしい振る舞いだった。すっと手が下降し、いきり勃った肉棒を不意に短パン越しに掴まれた。 「だって、健太ちゃん、あんなに濃いキスで、あたしに火を点けるんだもの……」 有無を言わせな...
小鳥遊葵

朝、目覚めてから再び、巧みな口技で、健太を射精にまで導き、目を細め、美味しそうに放たれる精液を嚥下してくれた

(ママが、僕の精液をすべて、呑んでくれた……) 健太はまだ、義母由美との夜の余韻に浸りきっていた。義母はその夜、健太のベッドで眠り、朝、目覚めてから再び、巧みな口技で、健太を射精にまで導き、目を細め、美味しそうに放たれる精液を嚥下してくれた...
小鳥遊葵

でも、この凄い肉棒をお口の中に入れるには、下品な顔にならないと

(美味しい……。健太ちゃんのミルクの上澄みのような、雫の味……) 由美の舌全体が肉棒の根元にある、蟻の門渡りをメインにして、執拗に舐めたりしゃぶったりを繰り返す。 「マ、ママの舌、とても、気持ち、いい……。ああ、ママのおま×こから出る濃い雫...
小鳥遊葵

由美は仰向けになっている顔のすぐ目の前にある肉棒に一方の手を伸ばし、もう片方の手で宙に浮く健太の尻を抱え、同時に引き寄せた

(あそこを舐められるのは、もう、仕方ないわ……。だって、もう、避けられないもの……。でも、一方的に舐められては危ない……。私のほうから、求めそう……。そうよ。私も健太ちゃんのお魔羅をお口で……) お互いに口で奉仕し合う。嫌いではなかった。夫...
小鳥遊葵

濡れている雫を吸い取ると言ったはずが、留美子の舌は長竿全体に這い始める

「あああ、気持ちいい……。留美子さんの舌……僕、ああっ、たまらなくなる……」 濡れている雫を吸い取ると言ったはずが、留美子の舌は長竿全体に這い始める。いかにも繊細そうな指があちこちを這い回り、淫嚢が擽られる。 「ああん、だめだよ、本当に……...
小鳥遊葵

その舌を健太に見せつけるように震わせると、おもむろにうつむき、舌先で肉棒の先端に触れる

「あうっ、留美子さん……。僕、留美子さんのおっぱい見ながら、そこ擦られたなら、ま、また、出ちゃう……」 「いいわよ。何度でも出していいの。だって、それだけこの私に感じてくれてるって証ですもの……。ふふっ……。タオルで拭き取る前に、おちん×ん...
小鳥遊葵

伸ばした舌先が亀頭に絡まる。唾液が自然に湧き出て、舌の滑りをよくする

(いくわよ、健太くん……) 留美子は目の前の肉棒に無言で語りかけ、長い舌を出し、舌先をもう一度、肉棒の先端に押し付けた。 (ああ、久しぶりだからかしら。とても美味しい……。ううっ、味が濃いわ……) 無味のはずの先走り汁が殊のほか美味に感じら...
小鳥遊葵

健太の下肢が硬直する。フェラチオの知識ぐらいは当然あるはずだった。

すっと張りつめた肉棒の先っぽに惹き込まれそうになる。数センチ顔を近づければ肉棒に触れる。先端の小さな孔から雫が滴っていた。自然に舌が出る。舌先がカメレオンのように素早く動いた。丸く膨らみ、いまにも滴り落ちそうな雫を、留美子の舌が掬い取る。 ...
鳴瀬夏巳

弱る心が恵里子を促し、気づけば舌を男根に這わせていた

「イヤよっ。もう許して。あのことは本当に謝るわ。だから……」 恵里子はすがる思いで奥寺を見上げる。 しかし答えは返らない。代わりに尖端が朱唇に突きつけられた。たまらず顔を顰め、目を伏せてしまう。だが強引に朱唇を割られ、不承不承咥えこまされる...
北條拓人

舌先に裏筋を舐められ、陰嚢を頬張られ、肉竿を手指にしごかれる

「俊輔さん、よっぽど気持ちいいのですね。お腹の筋肉がヒクヒクしてますぅ」 ヒクついているのは、お腹ばかりではない。どこよりも、肉塊が小刻みに痙攣している。快感のあまり菊座をぎゅっと絞るため、勃起肉がぷるるるっと跳ねるのだ。 そんな俊輔の反応...
北條拓人

ぼろりと零れ出た陰茎に、薄い舌をチロリと伸ばした朱唇が、何ら躊躇うことなく寄せられた

すらりとした女体が、腕をくぐり抜け、しなやかに前方に折れ曲がる。俊輔の下半身にしなだれかかり、浴衣の裾をくつろげてパンツをずり下げはじめるのだ。 「えっ?千夏さん?」 これには俊輔も驚いた。先ほどの深佳との一件を気づかれたかとひやひやしてい...
北條拓人

深佳は大きく一度息を継ぎ、唇をすぼめるようにして肉腹を締めつけてくる

口腔の温もりと、ぬるりとした粘膜の快感に、俊輔は歓喜の声をあげた。 「ほふぅっ……ふむん……ひゅん輔くんのおひんひん……ちょっと苦ふて、しゅっぱひ……はむうん」 深佳は大きく一度息を継ぎ、唇をすぼめるようにして肉腹を締めつけてくる。さらには...
羽沢向一

静子先生はいきなり口を大きく開き、亀頭全体を口に含んだ

彩海のフェラチオは、亀頭に軽いキスをくりかえしたり、舌を伸ばして舐めたりしてくれる。静子先生はいきなり口を大きく開き、亀頭全体を口に含んだ。 「んんふふう!」 唇の両端から、満足げな息が大きくあふれ、大量の唾液が流れ落ちる。口内で舌が巻きつ...
羽沢向一

ますますそりかえる勃起の裏側の尿道のふくらみに沿って、唾液をたっぷりと乗せた舌を這わせる

彩海の舌が、亀頭から肉の幹へと下りた。ますますそりかえる勃起の裏側の尿道のふくらみに沿って、唾液をたっぷりと乗せた舌を這わせる。両手はシーツから離して、睾丸をそっと包み、やわやわと揉みほぐす。口と手の両面攻撃を食らって、尚樹は自分でも驚愕も...
羽沢向一

尚樹へ向けた四つん這いの豊尻をうねうねとくねらせて、彩海は微笑みながらまた亀頭に舌を這わせた

「よかったわ。わたしも痛いのは苦手なの。好きなのは、恥ずかしいエッチよ」 尚樹へ向けた四つん這いの豊尻をうねうねとくねらせて、彩海は微笑みながらまた亀頭に舌を這わせた。 ぴちゃぴちゃという舌音とともに、尿意の迫る男根にじっとりと快感が染み入...
羽沢向一

彩海は笑顔のままの美貌を、尚樹の股間に近づけて、精液まみれの亀頭に唇をつけた

彩海は笑顔のままの美貌を、尚樹の股間に近づけて、精液まみれの亀頭に唇をつけた。射精したばかりでまだ敏感な亀頭に、快感の電流が走りまわる。それこそ、ついさっき尚樹のどこかへ飛んでいた意識を現実に引きもどした快感だった。 口だけでなく、彩海の右...