「あああ、僕、もう我慢できない。入れたいよ」
「私も」
沙恵子は祐司の言葉を待っていたように顔をあげ、向き合う形で祐司の腰をまたぐ。
会社帰りのスーツ姿のまま、スカートの裾をたくし上げ、黒のガーターストッキングとパンティを剥きだしにさせる。
祐司の目が股間に向き、うっとりしたように細められた。
「セクシーだよ、ママ」
このとき初めて、祐司は『ママ』と呼んでくれた。心地のいい響きだった。
「このまま入れる?」
「え。このままって……」
「こうするの」
黒いパンティの股布に指をかけ、横にずらす。自分でも呆れてしまうほどはしたない行為。ネチャッと音がして、愛液に濡れた女裂が露わになる。
「あああ、すごい」
「あン、そんなに見ないで。恥ずかしい」
「入れて、ママ。ママの中でイッてもいい?」
「いいわ。ママに、祐司くんの熱いものをちょうだい」
沙恵子は右手でパンティの裾を押さえたまま、左手を祐司の首に回し、腰をゆっくり沈めていく。自分で自分を『ママ』というのは、少し恥ずかしかった。
義理の息子のペニスは力強く反り返り、角度を調整する必要はない。亀頭が女裂をわり、身体の奥深く入ってくる。
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!