「う、うう……」
裕美が苦悶のうめきを洩らし、双臀を下げようとする。
「下げるなっ」
ぱんぱんっと松前先生の奥さんの尻たぼを張る。
すると、いやっ、と愛菜が声をあげる。振り向くと、愛菜は母親に抱きつき、かぶりを振っている。二人とも全裸なだけに、抱き合っている姿がいやらしい。
静恵の熟れ熟れの乳房と愛菜の若さが詰まったバストが、お互いのふくらみをつぶしあっている。
孝典は腰に力を入れていく。静恵に続いての、後ろの処女破りだ。
「い、痛いっ……裂けるっ、ううっ、お尻、裂けるっ」
「いやいやっ、こんなのいやですっ、お兄さまっ」
と愛菜の泣き声交じりの声がする。
「愛菜、嫉妬しているんだろう。自分だけ、ケツが処女のままで」
裕美の後ろの処女を破りつつ、すでに孝典の興味は美少女の尻の穴の処女に向かっていた。
「こっちにおいで、愛菜。そこに並んで尻を出すんだ。入れてやるよ。後ろでも女にしてあげるよ」
孝典がそう言うと、だめっ、と静恵が叫んだ。さらに強く娘の裸体を抱きしめる。
孝典は母と娘が全裸で抱き合っている姿を見やりつつ、松前先生の奥さんの尻の穴を征服していった。
「痛い、痛いっ……ああ、裂けるっ」
ずぶり、と野太い鎌首が、裕美の尻の穴にめりこんだ。
孝典はそのまま、ぐぐっと鎌首をめり込ませていく。裕美の尻たぼに、あぶら汗がにじんでくる。
「おう、おうっ、すごい締め付けです、奥さん」
ちょっとでも気を抜くと、はやくも射精しそうになる。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!