「やめてっ。亜佐美ちゃんにさわらないでっ」
蔭山の手がとまった。「ほう」と低く呟いた。膝丈のスカートをふとももの半ばまで捲れあがらせて横たわる恵子に近づき、女体を仰向かせた。
「あ……イヤッ……あああっ……」
恵子は喉頸をさらして喘いだ。後ろ手の状態で仰向かされると、身体はブリッジ状に反りかえって動けなくなる。ブラウスに包まれた胸の隆起が上方へ突きだされる。恥ずかしい巨乳がありあまる量感を持てあまし、勝手にフルフルと揺れていく。
そこへ魔手が伸びた。
「キャアアアッ!」
恵子は叫喚とともに身を揺らした。両の乳房をブラウス越しに鷲づかまれたのだ。
さらに蔭山は恵子の腹に跨って腰を据え、巨乳をじっくり揉みまわしにかかる。
囚われの女体は逃れることができない。振り払おうにも、巨乳は蔭山の掌中にすっぽり捕捉されている。忌まわしい魔手が胸の上でイヤらしく蠢くと、アーチを描いた女体はゆらゆら揺らされた。魔手はじわじわ揉みまわし、左右の乳肉に五指をグイグィと食いこませた。淫欲に任せた力任せの手つきだ。
「やめてくださいっ。なにをするんですかっ……あ、あああっ……」
弓なりの体勢で喘ぎ声を噴きこぼすと、目前に彫りの深い面貌が迫った。
「どうだ。妹の身代わりになる勇気があるか」
蔭山が乳揉みの手を休めず言った。
出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!