「意外と頑固なんだね。そこまで奥さんが射精に反対するなら、確実ではないけど潤滑材を使ってみますか?」
「そんな物は用意していませんわ」
「ローションがあればてっとり早いがここにはないので、代替品に奥さんのよだれを垂らしてみるんです。勃起した陰茎に奥さんのよだれをまんべんなく塗り込めば、すべりが良くなって大きいままでも入るんじゃないかな」
「そ、そんなことしたくありません」
「尿意が差し迫っているんです。あれもだめこれもだめなんて、わがままは許されませんよ。どうしますか奥さん。精液をしぼり出すのと、よだれを塗り込む方法と、どっちを選択しますか?早くしないと漏れてしまうよ」
いつのまにか、佳織の個人的な嫌悪など、聞き入れてもらえる状況ではなくなっている。追い詰められた佳織は、冷静さを失って泣き出してしまう。
「ああっ、ひどいわ。どちらを選択しても、私には不利ではないですか。最初からあなたは私を辱めるつもりなんだわ」
「そんなつもりはありません。よだれを塗るといっても、口に咥えるわけではないんです。あなたに自責の念があるなら、よだれを提供するくらいできるはずですよ」
「ああっ、そんなに責めないで。わ、わかりました。やりますから、もういじめるのは、やめてください」
結局は責を負う者の弱さを利用されて、巧みに言いくるめられてしまう。
(ああっ、こんなことをしなければならないなんて、恥ずかしいわ)
伊吹のペニス全体を覆うには、佳織はよだれを大量に出さなければならない。
「わかっていますね奥さん。奥さんのよだれを全体にくまなく塗るんですよ」
「は、はい。始めますから、じっとしていてください」
佳織は恥ずかしいのを我慢して、そっと口を開いた。佳織の口から、透明の汁がダラダラと滴り落ちていった。
佳織の垂らしたよだれを浴びたペニスが、生き物のように跳ねている。
(ああっ、男性のシンボルによだれをかけるなんて、とても卑猥だわ)
羞恥に顔を染めた佳織が、濡れたままのペニスを尿瓶にねじ込もうとする。佳織の手に握られたペニスの先から、透明な汁が漏れ出てくる。
(なんなのこれは?もしかしたら、いじっているだけで出そうになっているの?)
危険を察知したところで、佳織には対策がなかった。
(ああっ、どうか間に合って。神様、こんなときに射精させないでください)
佳織は先走り汁が手につくのも構わずに、必死に押し込もうとした。
「ああ〜っ、そんなに強く握ったら、気持ち良くなっちゃうよ、奥さんっ」
「お願いですから我慢してください。もう少しで入りそうなんです」
願いが天に通じたのか、ついに亀頭が入り口を通過してくれた。誤算だったのは、射精が始まってしまったことだ。
「ああっ、だめです伊吹さん。なんてことをするんです」
佳織の手の中で、伊吹のペニスがビクビクと跳ねている。知りたくもないのに、射精する感触が佳織の手に伝わってくる。
佳織が持った尿瓶の中に、伊吹の吐き出した精液がどんどんとたまっていく。
「いけないわ、伊吹さん、早く止めてくださいっ」
「もう手遅れだよ、奥さん。悪いが終わるまで、しっかりつかんでいてください」
佳織がいくら制止を頼んでも、伊吹は射精を止めなかった。
「ひどいわ、伊吹さん。なんで出したんです。我慢してくださいと、お願いしたではありませんか」
肝心の排尿はまだなので、佳織はペニスをまだ離すことができない。夫以外の男性が射精する、一部始終を目撃してしまったことが、罪悪感となって心に残る。
(いやらしいわ。握っているだけで、射精してしまうなんて思わなかったわ。まだ硬いままだし、相当たまっているんだわ)
伊吹のペニスは、射精を終えてもいくらもしぼんではいない。佳織の手の中で、いまだに勃起を持続している。
「こんなときに射精するなんて、身勝手過ぎますわ」
「とんでもない誤解だ。射精も生理現象と同じで、不可抗力の範囲だよ」
「言いわけは聞きたくありません」
「だいたい奥さんが、いやらしい手つきでいじるからいけないんだ」
伊吹は開き直って、責任逃ればかりを口にしている。
「そんな。私だって好きでいじっていたわけではありません」
「本当にそうかな?こう言ってはなんだけど、俺のは大きいからね。たいていの女性は大きいものにあこがれているだろう。奥さんも興味があったんじゃないの?」
自尊心を傷つけられて、佳織は冷静ではいられなくなってしまう。
「いやらしい見方をなさらないで。私はそんなふしだらな女ではありません。こんなことをなさるのでしたら、介護は続けられませんわ」
「奥さんは介護を途中で放棄するんですか?」
「申し訳ありませんが、私ではあなたの介護は荷が重過ぎます。明日からは専門のヘルパーを頼もうと思います」
出典:
(あと少し、この男の慰みものにされれば……)涙を流して夫ではない肉棒に舌を這わせる若妻。事故の被害者から求められる期間限定の奴隷奉仕。慣れない口技を駆使し、白濁を呑みくだす佳織。恥辱に震える32歳の秘部はかすかに濡れていた……族の幸せを守るため、人妻が選んだ肉体の贖罪!
