「今は、こういうショーツを穿いているのよ」
ウエストのボタンをはずし、ファスナーをおろす。慎也の視線が下腹部に向けられるのを待って、ヒップの丸みを両手で撫でつけるようにパンツを脱ぎ去る。
「あぁ……」
露わになったサーモンピンクの布きれに爛々と瞳を輝かせる慎也。取り立てて派手な飾りもない、極めてシンプルなデザインのセミビキニショーツだったが、股座にはフェミニンな装飾を上まわる煽情的な模様があしらわれていた。ショーツの生地は水着の下に着用するサポーターに似た、極めて薄いネット素材で作られており、ふっくら肉づいた恥丘の土手には黒々と、デルタの茂みが浮かびあがっているのだから。
出典:~二人の美臀母(フランス書院文庫)~
著者: 櫻木充
破廉恥すぎるパンティラインが刻まれる義母の艶尻。むっちりと熟れた魅力を隠しきれない実母の麗尻。17歳の少年につきつけられたのは究極すぎる選択。息子の愛を勝ち取るため、義母は羞じらいを脱ぎ捨て、実母までもが最後の処女地を愛息に捧げようとして!――二人の美臀母がしかける悩ましすぎる双肉の競艶。