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下着の締めつけから解放された白い乳房が二つブルンッと音を立てんばかりにまろび出てきた

御堂乱

ボタンを外し終えて、ブラウスの前をはだけると、眩いばかりの真珠肌を盛り上げた志津子のバストがさらされた。
「ひょおおっ、こいつはすげえ!」
生唾ものの美巨乳に、昌平が感嘆の声をあげた。
フルカップのブラジャーは上品なピンクベージュ。総レースでエレガントな薔薇の刺繍がほどこされ、上品な山の手夫人の肢体を包むのに相応しかった。だが男たちが見たいのは中身である。
「おっぱいを揉んでやろうぜ!」
昌平が叫んだ時には、竜二の手がすでにブラジャーの真ん中を鷲づかみにし、
「それっ」
掛け声と共にむしりとっていた。
「ヒーッ!!」
甲高い悲鳴が噴きあがると同時に、下着の締めつけから解放された白い乳房が二つブルンッと音を立てんばかりにまろび出てきた。
「すげえ!ロケット乳じゃねえかよ!」
あお向けにされているのに少しもたるまず、見事な張りを見せて盛り上がる志津子の豊乳に、昌平は瞠目して生唾を呑む。
雪のように白い乳房の頂上に、アーモンド色の美しい乳首が尖っていた。出産と授乳の経験があるせいか、弥生のと比べるとだいぶ大きい。乳暈の粒々が成熟した女を感じさせ、やけにエロかった。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!