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剥きだされた三枝子の媚肉と肛門とは、股縄にいじめ抜かれた痕を赤く充血させて、生々しい姿を見せていた

結城彩雨

「気分を出せよ。オマ×コをじっとり濡らさねえと、承知しねえぜ、フフフ」
李は三枝子を湯舟からマットの上にあお向けに横たえた。
まず足首の縄を解き、つづいて後ろから股縄を解いて引き剥がしにかかる。
三枝子の肛門に食いこんでいた縄のコブが、つづいて媚肉の合わせ目に埋もれていたコブがはずされた。
剥きだされた三枝子の媚肉と肛門とは、股縄にいじめ抜かれた痕を赤く充血させて、生々しい姿を見せていた。
「フフフ、よしよし、ちゃんとオマ×コをとろけさせてるな」
李は三枝子の両脚を左右の肩にかつぎあげると、膝を乳房に押しつけようとする。
「うむ、うむむッ」
三枝子が腰をよじってもがこうとするのを、かまわず褌からつかみだした肉棒で貫いていく。
「ジタバタするな。俺のはでかいからはじめはつらいかもしれねえが、すぐに馴れる」
「うむむッ……うむッ……」
三枝子は李の巨大さに恐怖した。まるで女の最奥を引き裂かれ、楔でも打ちこまれるみたいだった。
「うんと気分出せよ、奥さん。そうすりゃ、あとで浣腸というおもしろいことをしてやるからな」
李は深くいっぱいに埋めこんだ。

出典:~人妻肛虐調教週間 (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

どうして、こんなことに……なってしまったの……。淫鬼の奸計に堕ち、調教地獄に見舞われた夏子。夫にさえ晒したことのない菊門に浣腸の毒液を注入されながら、悲哀の翳りを頬に浮かべる姿は、あまりにも美しすぎた……。運命なのか? それにしても、何たる皮肉だろうか? 肉悦の中を彷徨う人妻は、肛虐奴隷として生きるしかない!