浴槽に移動しようと左右の足を割った瞬間、ちらりと見えた股間のワレメは、温泉の湯とは別の液体で早くもぬるぬるとぬめっていた

「わたし、このお風呂に入るの久しぶりなの」
嬉しそうにはしゃいで、祈里が湯船に入ってくる。
浴槽に移動しようと左右の足を割った瞬間、ちらりと見えた股間のワレメは、温泉の湯とは別の液体で早くもぬるぬるとぬめっていた。その秘唇は、今日も豪快に生え茂った剛毛にもさもさと縁取られ、たまらなく猥褻だ。
「そうなの？昔はよく一緒に入ったのにね」
「懐かしいなぁ。祈里さんとここで泳いだりしたよね」
祈里に続いて志摩子と夏海も、風呂のなかに身を沈めてくる。
こちらに背を向けて入った志摩子は尻の谷間が開き、ちらりと肛門が見えた。同時にその肉割れからは、卑猥なシロップを滴らせている。
夏海も同様だ。三人のなかではもっとも大胆な挙措で湯船に入ってきたが、股間の肉ビラはすでにパックリと開花して妖しくぬめ光り、勃起した淫核が肉莢のなかから半分ほど顔を覗かせて、ピンク色にてかっていた。
「あぁ、気持ちいい……」
天然温泉の心地よさに陶然とし、三人はそれぞれに愉悦の溜息を漏らした。