リンクに広告が含まれています

ふ、ぁ……あ……ン……。おっぱいの間で脈打たれるの、好き……。内側から温められて……嬉しく、なっちゃう……

空蝉

美幸の指の間からこぼれる肉を愛でていた賢太の指が、気づけば彼女の乳輪の縁に沿い、舐るように撫で上げていた。
「ひ!あっ、あ……ァ……ッ!、乳首は、か、感じ過ぎちゃうからぁ」
想い人の抗議に、賢太は行動で応じた。
彼女の「奉仕したい」気持ちを無下にするつもりもない。陥没乳首の過敏さも考慮して、そろそろと乳輪のみ撫で、自立隆起を促す事に終始する。
「……っ……一緒に、気持ちよくなりたい」
喘ぎながらの告白に、美幸がまた、泣きだしそうな顔になって頷き返してくれた。感激と快感を同時に甘受して、美幸と賢太双方の乳奉仕に熱がこもってゆく。
「ふ、ぁ……あ……ン……。おっぱいの間で脈打たれるの、好き……。内側から温められて……嬉しく、なっちゃう……」
火照りに悶えた美幸の声音に応じて、じっとりと乳肌に汗が滲んでくる。先に鈴口より滴った先走りと混じり合い、ニチャニチャと淫らな音立て糸引き始めたそれが、一層乳肌と肉幹とを吸い付け合った。
混濁液は潤滑油の役割も果たし、ますます摩擦の回転が速まってゆく。
「うぁ、あ、イイ……ですっ、美幸さんのおっぱいも、凄くあったかい……!」
みっちりと吸着した乳肉に、亀頭のくびれや裏筋が擦れる。強い快感刺激を伴った摩擦熱に浮かされ、汗ばみながら肉幹が脈動を繰り返していた。
肉の竿と、楕円にひしゃげた乳房との間で粘着質な汁が糸引いているのが、互いに肌で感じ取れた。ニチニチと卑猥な音色を響かせるのがまた、淫靡な昂揚を誘う。

出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫)

著者: 空蝉

ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!