尻肉の汗ばみが感じられるようになると、今度は谷間へと指を滑らせ、密やかに窄まる排泄穴に触れさせる

色素沈着の薄い小ぶりな肉の唇が目一杯拡げられて、肉棒を咥え込んでいる。幼さを色濃く残した処女肉に初めての足跡を刻んだ──。痛みに声も出せず口をパクつかせる結を痛々しげに気遣うのと同時に、不謹慎な悦びが湧き起こり。
「うぁっ!?な、中でブクッって、ふ、膨れっ……～～～！」
肉棒の脈動が膣胴内に響き渡る。そのせいで余計に強張ってしまった結に、なんとか快楽を取り戻してやりたくて、賢太は眼前の双臀に目をやった。まずはあやすようにストッキングの上から撫で、震えが小さくなってきた所で揉みほぐす。
「っ、ふ、ぁ、あぁ、あっ……ン……」
尻肉の汗ばみが感じられるようになると、今度は谷間へと指を滑らせ、密やかに窄まる排泄穴に触れさせる。
「やっ、そこ汚いっ、ふやっあんっ、ン、ンンぅぅっ」
「気持ちいい事だけに、集中して」
囁きかけながら、指腹で尻の穴を舐った。触れた途端きゅっと窄まった肉皺と指腹を、何度も何度も。口付ける要領で軽く重ね合わせ、摺り付け、馴染ませてゆく。
「っは、ぅ」
尻の窄まりに同調して膣も収縮する。締め付けに見舞われた肉棒が悦びの痺れに包まれ、先走りのツユを膣襞へと垂れ落とす。