「あん……昔も、部屋に入るなりこうやって押し倒されてたっけ……もっと優しくして。ボタンが取れちゃう」
奈津子の部屋に入ると、懐かしさを噛みしめる間もなく、二人は互いを脱がしはじめる。もっとも、勇作はすでに下は脱がされていたから、全裸になるのはすぐだった。
「相変わらずおっきなおっぱいですね……」
下着姿になった奈津子を見て、勇作が熱い溜め息をこぼす。
わずかに腰に豊かさが増した気がするが、そのぶん上と下もボリュームが増しているから、ボディラインは昔のままだ。身につけている真っ赤なハイレグパンティと、下乳を包んだブラだけが、奈津子の成熟を物語っている。昔の奈津子は、白い下着がほとんどだった。
「揉み心地も全然変わってません。柔らかいのに弾力のある、歯が浮きそうなこの感じ……これがすごく素敵で、いつも揉み過ぎて奈津子さんに怒られてたっけ」
仰向けの奈津子の胸を揉みながら、勇作はその胸元に顔を埋める。大きく息を吸いこむと、懐かしい薫りに刺激され、ますます指先に力がこもっていく。
「あふ。だって勇作くんたら、止めなければ一時間でも二時間でも触ってたのよ?刺激され過ぎたせいで、付き合ってた間にブラのサイズ、三つも大きくなっちゃったんだから……あぁ、揉み方も変わってない……感じちゃうわ」
揉んでいる勇作の手を重ねて握り、奈津子が恍惚の表情を浮かべている。揉まれるたびに美貌に朱が差し、乳房もゆっくり赤味が増していく。
「え、そうだったんですか?道理で段々ぱいずりが楽にできるようになったわけだ……あぁ、僕もう我慢できない、ブラ取りますよ?いいでしょ?」
出典:~働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて (フランス書院文庫)~
著者: 鮎川 晃
(恵子さん、本当にいいお尻をしてるよなあ)脚立に乗って電球を交換する女管理人のむっちり美尻。熟女が見せるふとした「隙」が勇作の劣情を募らせる。園長先生、専属家政婦、ハーフの補整下着モデル……働く淑女をひと皮剥けば、フェロモン漂う大人の女体!舐めてしゃぶって味わって……ここは完熟パラダイス!>