恵美の左右の足はビーチチェアーの両脇のタイルの上へと下ろされ、縦筋を布地で隠しただけの秘芯がぱっくりと曝け出される。
(あぁぁぁぁぁぁ!そ、そんな!?)
見てはいけないと思いながらも、慎吾の視線が秘園から外れることはなかった。
下半身の違和感に顔を歪めながら前屈みになるも、掻痒感が股間を襲い、今やペニスは暴発寸前にまで達している。
ウエスト部のゴムがきついために亀頭が上縁から飛び出ることはなかったが、フロント部分が斜め上に張り出し、ブリーフの左右の浮いた隙間から陰嚢や恥毛が顔を覗かせていた。
恵美の様子を窺うと、やはり彼女も羞恥心を覚えているのか、再び瞳を閉じている。気取られないうちに、何とか平常心を取り戻さなければならない。
指先は鼠蹊部までわずか五センチ、慎吾は断腸の思いで指を足先へと戻した。だが恵美は、逃げ場を塞ぐように追い打ちをかけてくる。
「まだ塗ってないところがあるでしょ」
出典:~あぶない誘惑ビーチ ビキニ女子大生の童貞指南 (リアルドリーム文庫)~
著者: 早瀬 真人
「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。