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二つの舌の主が各々尻を揺するのを見届けてから、はち切れた男根が白濁色の飛沫を噴き上げた

空蝉

男の号令に、突き出たままの二本の舌から唾液が滴る。どちらからともなく喉鳴らし、口中に溜まる唾を飲む。二つの舌の主が各々尻を揺するのを見届けてから、はち切れた男根が白濁色の飛沫を噴き上げた。飛び散った濁汁の初発が、真弓の突き出した舌に着弾した。口を閉じて飲み下す間もなく、続けざまに鼻先と額にも淫熱たっぷりの粘液が付着する。
「んぷ!んぅ……ふ、あ、あうぅっ」
目に入らぬよう瞼を閉じ、なお牡の淫気を求めて顔を差し出す。大口を開けた牝の唇に歯先をかすめて粘濁汁が飛び込んでくる。見る間になみなみ溜まりゆくそれを唾と一緒に飲み下すと、喉から胃袋、下腹、股間の順に熱を孕み、脈動した。唾が止め処なく溢れ、その上に次々甘露の源たる精液が着弾する。飲まなければ呼吸に不自由する。鼻で息をしながら嚥下すれば、止め処もない疼きが身の内から迸る。堂本が手ずから竿を支え狙いをつけてくれていたが、射精液の一部は二つの顔に勢いよくぶつかり弾け、瞼や顎に付着した分が糸引き滴る。胸元へとこぼれた分が肌に染み入り、ますます乳首の疼きが強まりもした。喉と肌。内外両面で感じる粘着質な牡汁の味わいに、真弓の表情は卑しく蕩かされてゆく。

出典:~美尻若女将 真弓 夫以外の男に注がれて (リアルドリーム文庫)

著者: 空蝉

美尻若女将 真弓 夫以外の男に注がれて (リアルドリーム文庫)

艶肌に滴る肉悦の雫。老舗旅館を切り盛りする貞淑な若女将・真弓は、近隣でホテルを経営する堂本に弱みを握られ、瑞々しく熟れた肉体を貪られることに。(こんな事、許されない。夫以外の男性を受け入れるなんて……)肥満中年による執拗な愛撫からのフェラチオ奉仕、露天風呂での泡姫プレイの末、美人女将は性感の頂を極める!

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