尻(振る)

鳴瀬夏巳

ペタペタと尻肌を叩く音とともに尻奥が小気味よく穿たれ、敏感すぎる肛門が怒張の刺激を貪りとろうとする

「あううううっ……」肛悦の波が全身を呑みこむ。恵里子は呻きながら怒張を噛む。みずからの呪わしい肉体がエクスタシーを求めて走りだしていた。ペタペタと尻肌を叩く音とともに尻奥が小気味よく穿たれ、敏感すぎる肛門が怒張の刺激を貪りとろうとする。そん...
鳴瀬夏巳

呆然とする恵里子の目の前で、巨尻がグイッとくねった

「こ、この人も……この人もお尻をっ……」呆然とする恵里子の目の前で、巨尻がグイッとくねった。女の目にも淫らすぎる動きだ。それから女は「こ、こんなところ見ないでっ」と喉を掻きむしるような哀訴を聞かせ、激しくかぶりを振る。
鳴瀬夏巳

比佐子は弱々しくかぶりを振り、巨尻をプリプリと揺らした

「奥寺さん。私、なんでもしますっ。なんでもしますから、それだけは……」比佐子は弱々しくかぶりを振り、巨尻をプリプリと揺らした。「よく言った。じゃあ、マネージャーにおまえのケツを差しだせ。それがおまえの最後の誠意だ」「あ、ああ……とうとう……...