し・尻(撫でる)

鳴瀬夏巳

めりこんだ魔指がここぞとばかりに一点を小突いてくる。そこは最も恥ずかしい場所だった。

そんな恵里子の焦燥を嘲るように、魔手はお尻の割れ目に沿って、少しずつ股間へ這いおりていく。一本指の腹をパンツのシームにぴったり合わせ、ツツーッと割れ目の深さを測るように食いこませていく。 「見かけ通りのいいケツだ。ポチャポチャしてるぜ」 「...
鳴瀬夏巳

ざわざわと痴漢紛いの手つきが、カプリパンツの上からお尻を撫でまわしていく

「あ、ああっ……。やめてっ……さわらないでえっ……」 ざわざわと痴漢紛いの手つきが、カプリパンツの上からお尻を撫でまわしていく。それも単に撫でるというよりは、ぽっちゃりしたお尻のふくらみに指先を微妙に絡ませる粘り気たっぷりなやり口だ。 恵里...
鳴瀬夏巳

比佐子は巨尻をうねうねとうねらせる

奥寺は生唾を呑むと、大きく開いた右掌をそっと尻肉に合わせていく。 「ひいいいっ」 女体がゆらりと揺らいだ。巨尻がブルブルッとわななき、次に固く緊張した。 「さわらないでっ」 「このケツはさわってほしいってケツしてるよ。見せつけやがって」 柔...
北條拓人

黒のストッキングと逆三角形のショーツに包まれた尻肉を、グリグリこね回した

「あ、あぁん……今度はお尻なの?しかも、そんなに強くぅ……」 乳房並みにやわらかいお尻だったが、乳房ほどの敏感さはない。けれど、その分だけ遠慮なく、劣情をぶつけられるのも確かだった。俊輔は、二の腕を引きつけ、胸板にあたるおっぱいクッションを...
北條拓人

ふるるんと掌で揺れる尻肉をくしゃくしゃに揉みしだき、左右に割って菊座を広げさせると、好き勝手に美臀を変形させた

「あん…ああん……お尻が熱くなってきちゃいますぅ……ひうっ…はああん」 ふるるんと掌で揺れる尻肉をくしゃくしゃに揉みしだき、左右に割って菊座を広げさせると、好き勝手に美臀を変形させた。 「すごいです。千夏さんのお尻、汗ばんできたのか、ショー...
櫻木充

真正面から美顔を見つめ、豊麗なヒップを無遠慮に撫でまわす

茶目っぽく肩をすくめる加南子にうなずきかえすと、慎也は恋人のように自然な振る舞いで義母の腰を抱き寄せた。さりげなく店内を見渡し、ヒップに手を這わせる。真正面から美顔を見つめ、豊麗なヒップを無遠慮に撫でまわす。 「こらこら、オイタしちゃ駄目よ...
櫻木充

痴漢のごとき手つきで尻が撫でまわされ、首筋にキスが捧げられる

手を振りほどく暇もなく、乳房が鷲掴みにされる。痴漢のごとき手つきで尻が撫でまわされ、首筋にキスが捧げられる。
櫻木充

両手をヒップに這わせ、いやらしい手つきで美臀を撫でまわし

願いが聞き届けられたと思っているのか、慎也は両手をヒップに這わせ、いやらしい手つきで美臀を撫でまわしながら、不思議そうに小首を傾げる。
櫻木充

たっぷり脂が乗って、弾力に富んだ肉感は女尻でしか成し得ない最上の質感だった

慎也はいつしか痴漢のごとき手つきで豊麗なヒップをさすりはじめてしまう。歩を進めるたびにムチムチと肉山が揺れて、柔らかなゴム鞠に似た感触がありありと手のひらに伝わってくる。たっぷり脂が乗って、弾力に富んだ肉感は女尻でしか成し得ない最上の質感だ...
櫻木充

ストレッチパンツに包まれた美臀に手のひらを這わせる

義母の反応をうかがいつつ、ストレッチパンツに包まれた美臀に手のひらを這わせる。もちろん女性の尻を撫でるなど、慎也にとっては初めての経験だ。性に目覚める以前には何度か冗談半分に、加南子の腰に抱きついたこともあるにはあったが、ひとりの異性として...
神瀬知巳

佑二が尻肌をやさしく撫でつけていた

「この奥さまのすべすべのお尻を叩くだなんて、ほんとうにそんなことを?」 佑二が尻肌をやさしく撫でつけていた。花穂子は返事が出来ない。答えないことで事実と察知したのだろう、佑二はより強く男性器を押し当ててきた。花弁が亀頭で押し広げられていく。
神瀬知巳

佑二がまさぐってきたのは肛門の窄まりだった

佑二の手が汗の滲む尻肌を、愛しげに撫でていた。その内、指が亀裂の内側へとすべり込む。 「ああ、そこはいけませんっ、汚いっ」 花穂子は忌避の声を漏らした。佑二がまさぐってきたのは肛門の窄まりだった。 「奥さま、こっちの穴までヒクヒクしています...
空蝉

真弓の尻の丸みをなぞるように撫でた堂本の両手が、左右の肉たぶを掴んで引き寄せる

真弓の尻の丸みをなぞるように撫でた堂本の両手が、左右の肉たぶを掴んで引き寄せる。男女の前面がぴたりと密着し、真弓の喉元を堂本の舌が舐り上げた。逞しい男の腕に抱かれる喜びと、期待孕む悦び。二つに溺れた真弓の瞳がトロリとまどろむ。
空蝉

熱吐息が尻に吹きかけられ、怯えて弾んだところに、男の汗ばんだ手のぬめりが染みる

(さぁ、たっぷり舐り回してやるぞ……) 熱吐息が尻に吹きかけられ、怯えて弾んだところに、男の汗ばんだ手のぬめりが染みる。囁かれた言葉は聞き取れなかったが、気配で察せられた。尻の谷間のすぐ間近に、堂本の顔が迫ってきている──。
空蝉

もどかしいムズつきに苛まれ、熟尻の肉が小刻みに震える

「改めて見ても白くて丸い。それにたっぷりとした、良い尻だ。肌もきめ細やかで染み一つない。堪らないな。この、実に触り甲斐のありそうな肉感!」 「っひ!」 尾てい骨の上に降り立った堂本の右手人差し指が、つつ、と尻の丸みに沿って滑っていく。もどか...
空蝉

ムチッと張り出たケツが男の目を引き寄せておるわ

「いつもの浅葱色もいいが、今日のも似合っとるぞ。……どっちみちムチッと張り出たケツが男の目を引き寄せておるわ」今日は結婚式という事もあり、真弓はいつも職場で着用しているのとは違う訪問着を纏っていた。その臀部を慣れた手つきで撫で繰りながら、堂...
空蝉

尻の谷間の奥で、排泄のための穴がきゅうっと窄まり、縮こまる

ココ──そう言って少女が指し示すのが、もう一つの疼きの発生場所だ。あえて湯浴み着の上からの尻嬲りに徹するナミの焦らしと、期待を孕む声の響きが疎ましい。立てた指先で螺旋状に掻かれた真弓の尻肉が、もどかしさに耐えかね、くねり舞う。不安に駆られる...
空蝉

谷間へ滑るかと思えば爪を立てて尻の割れ目の上端をくすぐった

告げつつ、確かめるようにナミの指が這い回る。尻の丸みをなぞったかと思えば肉を揉み、谷間へ滑るかと思えば爪を立てて尻の割れ目の上端をくすぐった。
空蝉

湯浴み着の上からなぞられて、美尻が再度はしたなく震えた

自由を取り戻した少女の指と手のひらが、再び嬉々として真弓の臀部を強襲する。濡れて肌に張り付く湯浴み着の上からなぞられて、美尻が再度はしたなく震えた。 「や、っ、ぁンッ……」 艶めかしく這いずった少女の指に煽られ、尻肉から搾り出されたかのよう...
空蝉

排泄をするための穴に迫るナミの指を、双臀を窄める事で締め付け

熟尻に張り付く十指が強弱緩急を使い分け、若女将の心ごと肉たぶを掻き乱す。揉み、擦り、撫で上げて弄ぶ事に執心していた少女の指先が、とうとう湯浴み着の裾にかかり、めくり上げ。 「ひっ……!そこは、嫌っ!」 排泄をするための穴に迫るナミの指を、双...