「もう、入れていい?」
瑞穂がズボンからペニスを引っ張り出す。すでに百パーセントの状態で屹立し、亀頭が真っ赤に見えるほどぱんぱんに漲っている。
「このままスカートをめくりあげて、後ろから入れてください」
五本の指をペニスに巻きつけ、瑞穂はシュッシュと擦りあげた。ただ指で触れられているだけなのに、女陰に挿入した時のような蕩ける愉悦が下半身に広がっていく。
「うん」
立ちバックの体位はすでに試していた。しかし、洋服を着たままするのは初めてだ。祐司は緊張しながら、瑞穂のスカートをまくり上げた。
細いのにむっちりした質感を漂わせる太腿が露わになり、美しい双臀の丘陵も露わになる。
瑞穂のヒップは、ハートを逆さにしたような完璧な造形を誇っている。見とれてしまいそうな自分に活を入れるように、祐司はズボンのベルトを緩めた。
キッチンのシンクに両手をつき、瑞穂は艶っぽい眼差しで振り返る。すでに女の表情になっている。スイッチが入った時の瑞穂は、震えるほどの色香を自然に放つ。
祐司はズボンを下ろし下半身を剥きだしにすると、左手でスカートの裾を押さえたまま、右手でペニスを掴み、お尻の谷間の下に近づけていく。
「ふふっ。五分で終わらせてくださいね」
「うん」
五分どころか一分も保つ自信がなかった。しかし、すぐに果てるのはもったいない。
(できるだけ、我慢するぞ……)
心に誓い、じわじわ半透明の体液を滲ませはじめた女の谷間に、亀頭を近づける。
「うぅん。ああっ」
熱く昂ぶった亀頭が淫裂に触れる。なま温かな濡肉の感触が、亀頭粘膜に広がった。瑞穂は少し首を反らせると、腰をぐっと突きだしてきた。
ずぶっと肉竿が秘孔を突き抜ける。入口は狭く、なかはやわらかい。愛液を溜めこんだ女肉の沼が、まとわりつくように亀頭粘膜にからみついてきた。
「あああ、気持ちいい」
女壷の感触も、義母と瑞穂では違う。沙恵子の女洞は全体が狭く、やんわりと締めつけてくる感じだ。しかし家政婦の女陰は、うねうねと自在に蠢きながら、ペニスを締め上げている。
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!