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嬉しげに鳴く美幸の右乳房を強めに捏ね上げて、左の脇乳肉を啜る

空蝉

慕情と情欲の赴くまま。けれど相手の反応をつぶさに窺う教えは忘れずに、ラストスパートをかけてゆく。
腰を振り立て、勃起の幹をショーツに擦り付けては、薄布一枚隔てた彼女の恥丘の弾力に酔い痴れる。薄布越しの股肉亀頭で突けば、互いの性器が喜悦の印の蜜を滴らせ、ショーツに転々と染みが広がった。
悦び喘ぐ賢太の唇は、的を変え、左乳房に吸着する。
「ふぁ、あっ、あぁ、ひ……響くの、胸の奥まで、ぇぇっ……んは、っああぁ!」
嬉しげに鳴く美幸の右乳房を強めに捏ね上げて、左の脇乳肉を啜る。吸い絞るリズムに合わせて指で右の乳輪を挟み扱くと、彼女の嬌声の甲高さが目に見えて変わった。
組み敷かれた美幸の両脚が、いつしか賢太の尻にしがみつく。密着を望む想いに応えて肉の棒を擦り付け、摩擦の熱と悦を分かち合う。
「ぢゅッッ!」
左乳輪の内に潜む乳首に、啜り上げに伴う振動が伝導し、ひと際歓喜に浸った美幸のショーツに熱く真新しい蜜が染み溶けてゆく。
「はぁっ、あぁ……わ、たしっ、わたしぃっ……おっぱいの奥が、熱く、なって、あは、あぁ……あっ!」
吸引される自身の乳房を凝視して、一層彼女の両足に力がこもった。背に回した手と、絨毯を掴む手、双方に汗が染み、小刻みに美幸の全身が震えだす。

出典:~ときめきアパート性活 愛しの管理人さんと魅惑の隣人たち (リアルドリーム文庫)

著者: 空蝉

ひとつ屋根の下 恋色の陽だまり ボロアパートに独り暮らしをする浪人生・賢太は、一癖も二癖もある隣人たちと深い仲になる。「初めてのおっぱいの感触はどう? 柔らかい?」妖艶な美女・朱里に自信をつけさせてもらった賢太は思いを寄せる管理人の美幸とも心の距離を詰めていくが、なかなか一線を越えられずにいた。浪人生に春は来るのか!?日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル!