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ドス黒い肉棒が深々と夏子の肛門を串刺しにしているのが見え、その前にしとどに濡れた媚肉がヒクヒクとあえいでいる

結城彩雨

正面には九人だ。夏子の肛門のほうは、冷二と五郎とで交代で受け持つらしい。
「男は全部で十一人、女は奥さん一人だ、せいぜいがんばるんだな」
「それじゃはじめるか、へへへ」
肛門を貫いている冷二が、男たちを誘うように後ろから夏子の腰を前へ押しだした。
ドス黒い肉棒が深々と夏子の肛門を串刺しにしているのが見え、その前にしとどに濡れた媚肉がヒクヒクとあえいでいる。
男を待ち恋がれているようでもあり、怯えおののいているようでもあった。
歓声をあげて一番クジを引いた男が、夏子にむしゃぶりついていった。

出典:~人妻肛虐調教週間 (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

どうして、こんなことに……なってしまったの……。淫鬼の奸計に堕ち、調教地獄に見舞われた夏子。夫にさえ晒したことのない菊門に浣腸の毒液を注入されながら、悲哀の翳りを頬に浮かべる姿は、あまりにも美しすぎた……。運命なのか? それにしても、何たる皮肉だろうか? 肉悦の中を彷徨う人妻は、肛虐奴隷として生きるしかない!