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三人の美女たちは淫靡な笑みを浮かべてアイコンタクトをすると、ボディソープのボトルから粘液を取り出し、手で泡立てて豊満な女体に塗りたくる

庵乃音人

「貴史くん、上がって……」
祈里に言われ、湯船から洗い場に上がる。椅子を用意され、そこに座った。
ペニスはもうビンビンだ。あまりに身も蓋もない勃起のしかたに恥ずかしくなったが、羞恥よりも息苦しいほどの恥悦が勝った。
三人の美女たちは淫靡な笑みを浮かべてアイコンタクトをすると、ボディソープのボトルから粘液を取り出し、手で泡立てて豊満な女体に塗りたくる。
お湯に上気して桜色に染まった女体がたちまち白い泡まみれになり、ぬめりを帯びて甘ったるい香りを放った。
「フフ、貴史……あなたってほんとに幸せ者だと思うな……」
夏海は言うと貴史の左手を取って真横に伸ばし、片脚を上げてまたいだ。
「あっ、な、夏海ちゃん……」
夏海は貴史の腕を股の間に挟むと、しゃくりあげるように腰を振り、股間の繁茂とヌルヌルになった秘割れを擦りつけてくる。
美少女の秘貝がぬめっているのは、もちろんソープのせいばかりではない。
「ンフ、そんなこと言って……私たちだって幸せだわ……」
反対側の手首を掴んで同じように伸ばさせ、またいできたのは志摩子である。
妹と同じように艶めかしく腰を振り、股間の媚肉と恥毛の繁茂を腕に擦りつける。
片や逆三角形の淡い繁茂、片や綺麗に刈り揃えたような小判形の繁茂。
どちらの肉貝も、甲乙つけがたいほど淫らにぬかるみ、石鹸と一緒に、白濁した卑猥な体液を貴史の腕にブチュブチュと塗りたくる。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?