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未だカップの中の乳肉が、指の圧力に押され、今にもはみ出しそうに身じろぎをしている

鮎川晃

「そうですわね、高野さんはずるくないですわ。ずるいのは、やっぱり私の方です。本当にずるい女……自分でも呆れるほどに……」
勇作の目をじっと見ながら、文子はTシャツを捲り上げると、右手を乳房に与えた。ゆっくり揉みはじめる。
「あ……す、すごい!……」
未だカップの中の乳肉が、指の圧力に押され、今にもはみ出しそうに身じろぎをしている。胸元にせり上がった乳丘が、汗を丸みに流しながら肉感を高める。
「これでもまだ足りませんか?その気になってくれませんか?あぁ、やっぱり私、魅力が足りませんのね?さっきの高野さんのお言葉は嘘でしたのね?」
悔しげに唇を噛み、恨めしそうに勇作を見ながら、文子のもう片方の手が股間へと伸びていく。
「服を着た男性の前で、こんな恥ずかしい場所に触らせるなんて、高野さんは本当に意地悪な方ですのね?見損ないましたわ……は、うぅ……」
小さな赤い三角の布を、容易くくぐった文子の指が、勇作のすぐ目の前で、湿った女の蜜壷に沈む。布越しに指が動くたび、文子のうめきが小さくこぼれる。少しがに股になった美脚が小刻みに震える。文子は本気だ。

出典:~働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて (フランス書院文庫)

著者: 鮎川 晃

(恵子さん、本当にいいお尻をしてるよなあ)脚立に乗って電球を交換する女管理人のむっちり美尻。熟女が見せるふとした「隙」が勇作の劣情を募らせる。園長先生、専属家政婦、ハーフの補整下着モデル……働く淑女をひと皮剥けば、フェロモン漂う大人の女体!舐めてしゃぶって味わって……ここは完熟パラダイス!>