普段、ふとした時に裕美からかすかに薫ってくる甘い香りだ。それが濃いめに、孝典の鼻孔をくすぐってくる。
もしかして、いつも嗅いでいた匂いって、裕美のおま× こから……。
松前先生の奥さんの割れ目を見る。ぴっちりと閉じた花唇の左右には薄めの飾り毛が生えている。
その割れ目に、孝典は指を添えた。
「な、なにしているのっ、いけないわっ。そこ、開いちゃ、いけないわっ」
孝典は裕美の割れ目をくつろげていく。
先生の奥さんの媚肉があらわれてくる。
「いや、いやっ、見ないでっ、そんなとこ、見ちゃ、だめっ」
と裕美が下半身を懸命にくねらせる。が、見るな、というのは無理な話だった。
おま× こを目にするのは、童貞の孝典とはいえ、はじめてではない。ネットでは嫌というほどおま× こを見てきた。
けれど、今、生で見ている裕美のおま× こは、これまで見てきたどのおま× ことも違っていた。なにより、裕美のおま× こは生きていた。孝典の視線を浴びて、恥じらっていた。
おま× こも恥じらうものだとはじめて知った。そのきゅきゅっと収縮する蠢きに、孝典は昂ぶり、そして魅入られていた。
「綺麗です、奥さん。おま× こ、すごく綺麗です」
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!