「ひいっ……ひ、ひいいっ!……あ、ひっ、ひいっ……あっ、いいいーっ!……」
随喜を叫んで総身を揺すりたてていると、不意に反転させられた。怒張を呑んだ肉洞を捩れに捩れさせながら仰向けに変わる。二人は正常位で交わることとなった。
息つく間もなく、蔭山は恵子の身体に両腕をまわして抱きすくめると、猛然と乳首に食らいついた。同時に、怒張の根幹部分を恥芯めがけてグリグリと捻りこむ。すでに爛れきってマヒ寸前の恥芯を、男性的な剛毛がブラシで磨きあげるように掠めていく。脳漿が弾け飛ぶかという快感に、恵子は総身をのけぞらせた。
「ひっ、ひえっ!……ひっ、ひいいーっ!……」
妹の目前であるにもかかわらず、凌辱者の手中で激しく身悶え、快悦を叫びつづける。身も心も灼け尽くされそうだ。
「よしよし。たっぷり聞かせてやれ、妹に」
「駄目ッ、駄目っ……あ、あ、いいいっ!……もう駄目っ、もう駄目っ、もう駄目っ……ひいっ、ひいいいーっ!……」
蔭山の悪擦れしたスラストが繰りだされる。それでも恵子は反抗するどころか、嬌声も露わに喘ぐばかりである。なよやかな両手が凌辱者の背を抱くように這い、腰やふとももが打ちこみを欲しがってわななく。肉洞が収縮して怒張をクィクィと締めあげていく。
臨界にじわじわ追いたてられた末、とうとう恵子は蔭山の逞しい背にキリキリと爪を突きたてた。
「ああ、もうっ……もうっ……あ、あ、亜佐美ちゃんっ……亜佐美ちゃん、見ないでっ……お姉さん、もう駄目っ……うっ……あ……あっ!……ああああーっ!……う、うううっ……むむむっ……」
抱かれた裸身がブルブルッ、ブルブルブルッと蔭山を跳ねとばす勢いで痙攣した。腰をイヤらしくしゃくり、怒張を渾身の力で食いしめ、全身で快悦を貪りとる。歓喜の絶頂は信じられぬ長さで総身を揺さぶった。
がっくり果てた女体に対し、仕上げの打ちこみが加えられた。憎むべき男に最後はねっとりと唇を重ねられ、肉奥深く夥しい量の精を放たれても、恵子はピクリともしなかった。

出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!