保健室は一階の端にある。
ドアに札が掛けてあって、お昼まで留守にします、とあった。
今はまだ、午前十時だ。お昼までは二時間もある。
「中でアナルファックできますね、エマ先生」
「い、いや……もうだめ……おねがい、もうゆるして……」
エマはハアハアと火の息を吐き続けている。いまだ、プッシーにローターが入ったままなのだ。
ドアを開き、保健室に入る。簡易ベッドが二つあり、奥のベッドにカーテンが掛けられていた。
「誰かいますね」
孝典はわずかにカーテンを開いて、中を見た。すると、女子生徒が横になって眠っていた。
「女子が寝ています。さあ、エマ先生はそこのベッドで四つん這いになってください」
と孝典はカーテンで仕切られただけの、隣のベッドを指差した。
「よ、四つん這い……どうして……」
「だって、アナルファックするには、四つん這いがいいでしょう」
「し、しないわ……もう、アナルでは……しないの……アナルは入れる穴ではないのよ、タカノリ」
「プッシーにローターを入れたまま、アナルにコックを突っ込まれると、きっと、たまらないはずですよ」
エマはいやいやとかぶりを振り続ける。その下半身は、ずっとくなくなとうねっている。
「さあ、ベッドに上がってください」
エマは泣きそうな表情になりつつ、簡易ベッドに上がり、四つん這いの形をとっていく。すると自然とワンピースの裾がたくしあがり、官能美むんむんのヒップがあらわれる。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!