(あぁ。すごい。なんてエッチなビキニなんだ)
慎吾は惚けた顔つきで、亜紀のセクシー水着を凝視した。
ふっくらとしたバストの稜線も目を惹くが、やはりパンと張った腰回りと股間に視線がいってしまう。
サイドの紐がもっちりとした柔肉に喰い込む様も、誘うような盛り上がりを見せる滑らかな恥丘の膨らみも、男の性衝動を刺激するには十分すぎるほどのエロチックさを放っていた。
月明かりの下ということで、白の布地が目にくっきりと映える。黒の水着も似合っていたが、こちらも悪くない。
亜紀は妖しい笑みを浮かべ、今度は身体を反転させると、がっしりとしたヒップを見せつけた。
まろやかな双臀を包み込む三角形の布地は、やはり異様なほど小さく、ヒップの形状や臀裂までもをこれでもかと晒け出している。
(お、大きい!なんておっきなお尻なんだ)
慎吾は無意識のうちに膝立ちの姿勢になりながら、口をぽかーんと開けていた。肉感的ではち切れそうな尻朶を見てると、いやが上にもムラムラしてくる。
ペニスに熱がこもりはじめると、亜紀は再び振り返り、ゆっくりと近づいてきた。
「昨日は恵美が抜け駆けしようとしたんだから、今日は私の番よ」
出典:~あぶない誘惑ビーチ ビキニ女子大生の童貞指南 (リアルドリーム文庫)~
著者: 早瀬 真人
「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。