裕恵が戸惑っていると、綾子はペニスを咥えたまま膝立ちの体勢から中腰になる。さらにそこから腰を落として和式便器に跨るような形で、足をM字に開いた。
「あ、ああ。なんてことを」
丸見えになった綾子の秘園は、淫らな液体でベトベトに濡れ光っていた。
「ふふふ。どうです女将。あんなになってまで頑張ってる姿、胸打たれるでしょう」
「やめて、お願い。もう見せないで」
見慣れた清華荘の一室であるはずなのに、異質の空間に迷い込んでしまった気分だった。裕恵は耐え切れなくなって逃げ出そうとするも、祐介にガッチリと後ろから押さえられ、淫猥な光景を眺めさせられる。
「なんだ、女将に見られて興奮してんのか。だったらもっといい方法があるぞ」
男の一人が下衆に笑って、綾子の両膝に腕を差し込んでそのまま持ち上げた。男の腹の高さまで上げられた綾子の陰部がよけいに鮮明となる。
自分のですらほとんど見たことのない女性器をくっきりと見せられ、裕恵は喉の奥でひぃっと悲鳴をもらした。
普通の性生活を送ってきた裕恵は、卑猥すぎる光景に驚愕するしかなかった。
出典:~言いなり温泉 熟女将と若妻仲居と令夫人~
著者: 但馬 庸太
「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!