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つい数時間前に見た極太棒の露出に、ごくりと喉が鳴った

但馬庸太

「それでは、失礼して」
あんまりな提案に戸惑っている間にも、祐介がズボンとボクサーパンツを脱ぎ下ろして準備を終える。
つい数時間前に見た極太棒の露出に、ごくりと喉が鳴った。
(ただでさえ太いのが入ってるのに、狩野のモノなんて入るわけない)
祐介が一歩近づくたびに心臓が早鐘を打った。手のひらに汗が滲み、佐伯から落ちそうになって慌てる。

「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!