「由香菜、出すぞ!由香菜の中で……!」
浩一郎のほうも、高まる射精感を肉棒に乗せて縦横無尽に突き上げる。
ズチンッ!ひときわ激しく貫くのと、由香菜が腰を落とし、浩一郎がつかんだヒップを引き寄せたのが同時に重なる。
「きひぃ!きゃぅぅんっ!飛んじゃう、由香菜……飛ぶぅぅうっ!」
ビクン、ビクッ、ガクガク、ン!由香菜の裸身が震える。
クリトリス絶頂から立て続けの膣絶頂へ、ツインテールの髪を揺らしながら駆け上がっていく。
同時に、ブシャ、ズビュビュシャァア!浩一郎の肉棒が膣内で弾ける。
ありったけの精液を、由香菜の若く狭い膣内へと放っていった。
「ぁぁあああ、浩一郎の精液、出てるぅぅう!由香菜、また膣内いっぱい、熱いの、子宮まで入ってくるぅぅぅっ!」
のけ反ったまま喘ぎ、叫ぶと、由香菜は不意に力を失ったように崩れる。シーツの上へ、倒れ伏した。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
浩一郎もまた、しばらく荒い息にあえぐ。射精直後の気だるさに身を任せ、まぶたを閉じた。
だからシーツの上に裸身を並べた母娘が、どちらともなく手を伸ばし、その手をつなぎ、指をからめ合っていたのを、浩一郎は知らないままだった。
出典:~未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)~
著者: 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!