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あ、イヤッ……あ、またっ……また当たるっ……あんっ!……く、く、クリトリスに……ああっ、クリトリスに当たっちゃううっ……ひっ、ひいいーっ!……

鳴瀬夏巳

「宇野先生がついてくださるんだ。心配するな」と蔭山が宇野に目を向けている。
魔悦の余韻去らぬ女体を亜佐美は起こした。身を支える脚も、電マを握る手も麻痺したようにしびれっぱなしである。なおかつ恥辱のポーズを取った。唸りつづけるヘッドを秘所に突きたてた。
「あ……ああ、また……あああっ……」
肉扉にヘッドが触れるや、虜にさせられそうな快感が走った。あれほど恐れ、二度と味わいたくないとまで思いつめたはずなのに、いままた秘所を震わされると、快美への衝動がむっくりと鎌首を擡げた。
息を詰め、奥歯を噛みしばって、ヘッドを深く、鋭く突きこんでいく。秘所はおろか、腰部全体が溶解してしまうような妖しい快感が染み渡っていった。またもや腰が落ちる。両の足を踏ん張って持ちこたえた。男たちのクスクス笑いが総身を包みこんだ。
「笑わないでくださいっ……お願い、見ないでっ……」
切なさに呻いても、クスクス笑いは終わらない。羞恥に火照る痩身を、亜佐美は狂おしく捩りたてる。依然として視界はぼやけ、足下は定まらない。魔悦とともに夢うつつの境に舞い戻っている。
「あ、イヤッ……あ、またっ……また当たるっ……あんっ!……く、く、クリトリスに……ああっ、クリトリスに当たっちゃううっ……ひっ、ひいいーっ!……」
夢うつつのままに揺れていると、電マが恥蕾をグイッと抉った。魔悦の絶頂が恥蕾から放射された。
「あ、ああっ、いいっ、いいいーっ!イクッ、イクッ、ひいいいーっ!」
歓喜の叫喚が噴きこぼれる。亜佐美は痩身を震撼させた。前へ、後ろへ、痩身は二、三度よろめいたのち、足下から崩れ落ちた。横倒しで胎児の如く丸まったまま、ピクッ、ピクピクッと痙攣を繰りかえす。
「しかし派手にイッたもんだな。どうするかね、蔭山君。もう電マは無理だろう」
稲部の呆れたような声音が響いた。

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